ティアドロップ
サッカーUEFA EURO2012絶賛開催中。が、深夜の放送なので、あんまり見れない。どのカード見てもおもしろそうなので、食指が動かないはずはありません。今夜はイタリアvsクロアチア。 イタリア負けそう。1-2。今大会、ここまででいいなーと思ったのは、獲るべき人が得点あげてるってとこ。イブラヒモビッチだったり、そしてシェフチェンコ!有終の美を自らのゴールで飾ってほしいっす。沢山。フロントラインが躍動するのは楽しいね。なんだかんだでゴールシーンは熱くなる。一方で。こっちは。なんつうの? プラムレイン? プラムレインライン?梅雨前線。あんまり好きではない。こころの中まで曇天模様にしてくれます。まるで女子中学生が好きな先輩を思って思って、思い過ぎて過呼吸になっちゃったり、或いは、女子中学生が吹奏楽部の先輩から受ける陰湿な女子社会の洗礼みたいな、つまり端的に言うと「傘忘れ問題」ですよね。慢性的な。今年に入って少なくとも3本は失くしております。憶えてる限り。生涯紛失総数がどれほどになるのか、マラドーナの公式戦307ゴールも真っ青です。 これではいけない。経済的な面から見ても痛手なのは明らかです。よって、検証に検証を重ねた結果、失くさないための対策を用意させていただきました。これまでの傘は、透明のビニール傘だったり黒、もしくは紺色のおっさん傘だったのですが、それがいけなかった。どうにもありふれ過ぎていて、その存在を憶えておくにはあまりにも印象が薄かったというわけです。 そこで今回ご用意させていただいたのは、まさかのビビットカラー、浅丘ルリ子の唇ばりの赤いアンブレラでありまして。16本骨。おっさんだったのが一気に性転換しちゃいました。それも女子中学生には手が出せないような赤い色、そう、年の頃でいったら22歳くらいの娘が持ってるんじゃないでしょうか。街でそんな傘の娘を見かけたら、「君も忘れんぼさんなんだね、ププ・・」って心の中で呟きそうです。 向こう何十年、きっと白い目で見られるんだろうけど、私の手元から離れないであろう。だって赤いんだもの。その視覚的効果は、淡い恋心を塗りつぶし、いじめのトラウマよりも深く心に刻み込まれ、なぜかルリ子級のつけまつげを装着しちゃった女子中学生くらいの存在感をかもしだすという。こうなったらもう俺の人生は貰ったも同然、一生安泰のハッピーレイニーデイズが確約されたようなもんで、もしかしたらこれを機にCMとか映画の依頼とかも来ちゃったりして、傘=俺みたいな図式が日本いや世界で認められるのもそう遠くはないことのように思われたんだけど、バスを降りたらカサを持ってないことに気付きまして,もう何がなんだか。最近は雨の日は走って移動してます。