図書館で借りた本☆


外見だけで性格を見抜く技術/渋谷 昌三



いわゆるハウツー本的な要素を持ってて。
この渋谷さんって同じ系統の本を何冊か出しておられるみたい。



ということは。
世間のニーズがあるってことやんな?




読んでいておもったのは。


~したら、~となる。
と書いてあって。




なるほど~と思うんだけれど。



これを考えながら人と接するのって
結構面倒くさいというか、大変というか。


感覚でコミュニケーションを取りたいな~
って、思っているからそう感じるんだろうな。


おそらく、仕事で様々なひととコミュニケーションをとる方なんかは、
ある程度『技術』として身に着けておくと、円滑に物事が進むんだろうとも感じた本。



いやはや。
コミュニケーションって大変だ(笑)



あ、でも。
本書の中で。



精神科医斉藤茂太氏が。
「人間関係とはきんぴらごぼうのようなものである」


と話していたことを引用し、


噛めば噛むほど味わい深くなる
=味わい深い人間関係は、自分が苦手な人がつくる


といった趣旨のことが書き綴られていた。


これはまさしくその通り!と共感する部分だし、
まるごとの相手と付き合うことは素敵だと感じた。


本書では「とりあえず」と書かれているけれど。



なんでも、受け手の感じ方なんだろうな。


というわけで、この本も私の中に入ってきたのでした☆