久しぶりにアニメ・ゲームからの気づきを記事にします。
iOS・Google Playで無料配信されている、昔ながらのＲＰＧゲーム
アスディバインディオス（ケムコ）というゲームをやってみました。
（以下は完全なるネタバレを含みます。）
【公式の概要】
生命に溢れる世界、アスディバイン。
「浄化」の力を持つ精霊神・イザヨイにとって「ケガレ」を生じさせる「人間」とは
少し厄介な、しかし取るに足らないちっぽけな存在でしかなかった。
突如世界に蔓延した濃密な「ケガレ」により力を失い人の姿で旅を始めた時、
神は「人間」を知り「人間」は神を知る事となる…
ＰＶ動画（公式）
【ネタバレを含む物語の概要】
人間同士の争い・略奪から魔物を放たれ、その村を守護する神木を避難先としたにも関わらず、神木の精霊の力が及ばず、絶滅させられた村。
その村の唯一の生き残りの傭兵オディウムは、助けてくれなかった神に対して怨みに思い、”神など要らぬ”と神と名がつく物を全て破壊して回り、その結果この世界に穢れ・魔物が蔓延します。
この世界を創造した精霊神・イザヨイは、配下の精霊たちと共に傭兵オディウムが汚した場所の穢れを浄化し、せめぎ合います。
その旅の中で、イザヨイは今まではケガレを発生させる人に対して忌み嫌う意識でいたのが、人の意識の思考や想念、暮らしなどに触れ、次第にそれらを人の生きた尊い証として、ケガレごと認めるようになります。
また、不遇の死を遂げ、人々の平和を願う穢れをもつ未浄化霊の意識は、昇華し精霊の一部となっていることを知ります。
そして、人の一生は人のものであり、神々・精霊たちと同様に尊いものだということに気がつきます。
最終的には、穢れに塗れ肥大化し魔王と化したオディウムを倒しますが、そのときの会話をスピ的な学びとなりそうなので共有したいと思います。
【最終決戦後の会話（完全なるネタバレ）】
上記の感想
私のスピ観と多少のずれはあるものの、神様・精霊たち・ガイドの目から見たら私たち人間はどのように映っているんだろうか？ということに思いを馳せる良い機会だったように思います。
確かに、土地に風に雲に太陽にと、ガイドたちは私たち人間の生きる環境を支えていますが、決定権は人間側にあり過度の干渉はしてきていないように感じます。
私たちの意識とガイドの意識も元々は同じもので、役割を変えて分離したものだという認識も合っています。
使命を大きくずれることに対しては、ある程度干渉してくることがあるとは感じていて（試練も与えると感じていますし）、それについてはこの会話と多少ずれるところかなと感じています。
まあ、それも降りて来る前に自分が決めた設定に沿っているわけですし。
もちろん、ガイド（守護天使）も完璧ではなく自立した自律的な意識体なので、葛藤をすることも、間違えたと思うこともあるでしょうし、個々のガイドで個人差があると思います。だからこそ尊くユニークな世界になっているとも思うのです。
ガイド：（普段、あんなことをしている）お前がそれを言うとは。（呆れ顔）
と、メッセージを送ってきますが、一応尊いのです。
そして、使命に従わず（上の世界からみて）間違った道を歩き続ける人の魂も同様に尊いのです。
それらにより、周りの人の魂・ガイドの大きな学びになるのです。
”ＤＯ ＯＶＥＲ”と呼ばれている使命を果たせずやり直しになる状態も、その経験を基にやり直しの再設定が成されるわけですし、ただの”失敗”という表現は実は無いんじゃないかなって思っています。（ボクは４回目らしいですし。）
ゲームに興味がわいた方はこちらへどうぞ。
無料の範囲でも後半、広告が多いですが、広告がでたらバックボタン（◁）・（↰）を活用すれば気にならないレベルで最後までプレーできます。
アスディバインディオス（ケムコ）の配信先
https://www.kemco.jp/sp/games/asdi/ja/index.html
【縦の８の字循環とその派生の陰の存在】
この記事を書いているときに共有の報酬として、キーンと耳鳴りがしてきました。
こういうときは、”簡易瞑想をすると魂の道に沿ったメッセージをあげるよ”というサインだと感じているのです。
瞑想で得られたメッセージ
①上下に循環する８の字
上の循環は仏界・天界で、比叡山延暦寺の阿弥陀如来らしき像がいて、
下の循環は人間界・物質・陰界。
それらが８の字循環して相互作用しているようです。
②ピーナッツ型の立体
↓
↓
片方の球が、８方向に切れ目が入り、タコ型に変形した。
そののち、天狗団扇や九尾・ヤマタノオロチへと変貌した。
陰の神として受信した、この髪の毛座と似ていますね。
また、８つに枝分かれした姿は、ヤマタノオロチや天狗団扇、そして九尾なども連想されます。
これも上の、天界・仏界／人間界・物質界・陰界の循環のうち、人間界・物質界・陰界の部分が８つに分かれ、陰の部分が強調された存在として、陰の神（かみのけ座）、天狗団扇や九尾・ヤマタノオロチが居るのかもしれませんね。
はっ・・・、”かみのけ”座って、 ”褻（ケ、つまりはケガレ）の神”ってことなんですかね？こじつけ？？
（2018.08.15）