いやー、夏だ!


セミが鳴いている




駐車しておいた車に乗ると


なんと


室温計が




38 °を示していた!











暑い夏と言えば海。





忘れられない思い出がある。、





俺が小学校3年生くらいの時だった。




メンバーは自動車免許取り立ての親父と俺と


これまたドライブ好きの叔父の3人。



男ドライブである。










何が嬉しいと言って



厳しいお袋がいないので



途中好きなアイスクリーム食べまくったり



ジュース飲みまくったり。





まぁ、海まで2時間くらいの楽しいドライブだった。






車も中古車ではあるが買ったばかり。



車内はガンガンクーラーを効かせ


男3人で盛り上がっていた。












そうこうしているうちに



飲み過ぎ食べすぎ冷えすぎのせいで



腹痛が起きた。




運転席の親父と助手席の叔父は話しに夢中だ。



でもまだ大丈夫。







それから少しして



やっと遠くに海が見えてきた。






感動









と共に






今度は強めの腹痛が・・・







が、もう少しで到着だ。もうちょっとの我慢・・・










青い海が眼前に










あと少し









ウ・・・








限界が近い、







お腹が張る・・・











ダメだ










そうだ!




(尾籠な話で申し訳ありません)

ガスだけでも少し出しておこう!





そう決心して




細心の注意を払いながら





放屁した。










フー、



すこし楽になった・・・










がしかし、








とんでも無く






臭い







(>_<)









一瞬の間があり














助手席の叔父が





やおら



深呼吸をして




「いやー、磯の香りだ!!

俺は昔からこれがたまらなく好きなんだよなぁ!」







えっ??





「やっぱり海はいいなぁ」


と言って再び深呼吸




親父も「来て良かったなぁ!!」


深呼吸。








マジか⁉️






車の窓はクーラーのため締め切っている・・・






親父も叔父も



俺の○○○を思い切り吸い込んで



盛り上がってる‼️






わ、なんということだ!



どうしよう・・・




でも盛り上がってるし・・・
















黙っておこう。












ていうか




俺の体内は




海なのか??









てな訳で







52年経っても忘れられない





夏の思い出(^^)




(お食事中の方には申し訳ありませんでした)






追伸


その日は無事にトイレに駆け込め、事無きを得ました。m(__)m