妻榊原郁恵がFM横浜で

世界的に活躍をなさっている

スピリチュアルカウンセラーの


並木良和さんと


「虫の知らせ」という番組を始めた。


なかやか面白い番組だ。





そんな訳で我が家でも最近スピリチュアルな話が多くなった。







元々が、俺自身




デビューした頃



ファンレターに混ざって、スピリチュアル的な能力が高いという方々から、沢山のお手紙を頂いていた。
「テレビで活躍拝見してます。徹さんは霊的感覚がお強いですね」の類いのものである。







確かに子供の頃から数え切れないくらいの不思議な体験をしてきた。







記憶に一番古いものでは・・・







まだ幼稚園入る前の頃




祖父が息を引き取りそうだというので



母の実家に駆けつけた。



目の前には祖父が布団に横たわり



傍らにはもうお医者様もいらした。







そこへ







電話が何本も入った




祖母の生まれ故郷の人たちからである



みんな一様に



「今、金吾さん(祖父)こっちの方へきてるのかい?」


というのである



「ニコニコしながらウチの庭先歩いてたんだけど」





・・・



祖父は我々の目の前にいる。




それからすぐに



息を引き取った。








親戚みんなで「おじいちゃん、挨拶にまわってたんだね」と涙した。









もう一つ








その頃、うちは六畳四畳半の二間の家に住んでいたのだが・・・




六畳の押し入れの奥に






いつも









見知らぬおじさんが








正座していたのである。











親父もお袋もそれには何も触れないので




子供心に




「あ、このおじさんの事には触れちゃいけないんだ」

と思って過ごしていた。









数年後







引っ越すことになった。







いよいよ家を出ると言う時に



親父に



思い切って





「あのおじさんどうするの?」




と尋ねたら










「あ、お前にも見えていたのか・・・」


















これが不思議体験で最初の頃の記憶である。











この手の経験沢山ありますので




時折お話しさせていただきます。








いつものほのぼの話を期待している皆さん。



このシリーズだけは




心してお読みください(^^)




信じるか信じないかはあなた次第・・・