関東キャップリーグ
そこは百戦錬磨のキャッパー達が集まるリーグ。
そんな環境で誰もが苦戦するスピードボール、ド派手な変化球を持たない自分が生き抜くことができた理由、それはランナーを何人出してもいい。でも絶対返さない。ということを結果的に徹底できたことに尽きる。
どういったことに気をつけたか、どういうメンタルでマウンドに立ったか、等を振り返っていきたい。
1.メンタル面の最重要事項
今日俺調子悪いや
と思わないこと。人間ですから調子悪い日なんてそりゃあります。実際マウンドで思った通り行かない日の方が多いに決まってる。たいした速球も変化球もないんだから当たり前だ。しかしながら昔の僕は調子悪い=失点しちゃうかもくらいの気持ちでしか投げていなかった。
チームの明暗を分ける場所に立っているんだから責任持ってなげなきゃいかんな、というのを心得始めたころから段々と良くなっていった。
そもそも頑張るのは今日じゃない
言いたいのは投げる日の前段階の練習できっちり仕上げられているかどうかという話。1週間前くらいからは各チームごとの試合で組み立てに使う球種を重点的に調整していくべきだ。
今日は登板日だ!頑張ろう!っていうのは当たり前。気負いすぎても練習通りやれば出来るはず。
頑張るのは今日じゃなくその前段階から。
2.自分の実力に見合った約束事を決める
自分は球の質で押し切れるほどのピッチャーではないことは前述の通りだ。なんとか触られないように頑張ってもヒットは複数本打たれることの方が圧倒的に多い。そこで是非参考にしていただきたいのが自分のよくある失点パターンを分析し、約束事を決めることだ。
まず、自分の失点パターンを分析すると自分の場合はこんなケースがほとんどだった。
1.フォアボールから上位に繋がれて長打+パスボール1つ(感覚的に最も多いパターン)
2.組み立ての軸になる球種の複数回に及ぶ失投
3.ストライクが欲しい場面での置きにいった結果の被安打
4.先頭に出塁を許す
5.フォアボール連発(控えめに言って最悪)
これをしないことを約束事として決めた。
その上でこの約束事にないパターンにより自分が不利をこうむっても、気にせずに投げよう。というのも決めていた。
これをもし参考にする場合に気をつけて欲しいのが自分との約束事を破って不利になったときに試合中に反省をしないことだ。その場で反省会をしてもアウトを3つとらないとランナーは居なくならない。実際は約束事は守れない試合も半分近くあった。
最後の最後は失点しなきゃなんでもいいだろっていう気持ちで投げきることが多かった。
自分に見合った約束事を設定することで自分の成長への近道になることは間違いないはずだ。
3.自分でやれることは全部やる
初めて先発ピッチャーとして試合を任された時、先制点をもらうことがいかに精神的に楽かがわかった。
もちろんピッチャーとして投げるのは当然のことではあるが、点を取る為にできることは自分で全てやるべきだ。フォアボールで出る、パスボールでもなんでもランナーを返すために簡単に終わらない。
特にキャップ野球において打線は9人よりも少なく、ピッチャーの自分が回ってくる打席も普通よりも多い。その分野球と比べて相対的に自分の役割が投げるだけのものではないということになる。
もちろん守備面でもそうだ。
自分はやわきゃを使うピッチャーなのでゴロ処理、フライ処理も自分で行うことも多かった。
勝つためにもやれることは全部やろう。結果はいつかついてくるはず。
今日のとオるちしき
好きなポケモンはベロベルト