徳島大学工学部(現在は理工学部)において、各種電源装置、電源品質改善、太陽光発電、電動機制御などのパワーエレクトロニクスに関する研究に取り組んできました。

 現在のTOH-PE研究所のロゴマークは、徳島大学のパワーエレクトロニクス研究室(大西研究室)で使っていたものをベースとしていますが、大学での"Laboratory"の表記を研究所の立ち上げに伴い"Research & Development "に刷新しています。

 ロゴマークの説明:

 中央の六角形の中に描かれているシンボルは電力変換を行う代表的なIGBTスイッチング素子を表しています。六角形は三相インバータの基本電圧ベクトル(6個の出力電圧ベクトルであり、PWMインバータではこれらと2個の零電圧ベクトルが選択制御されます。)を意味します。これを取り囲んでいる模様はボルト(V)、アンペア(A)とオーム(O)を表しています。(電気学会のシンボルと少し似ていますが違いますので念のため。)

 このシンボルマーク中の文字は、パワーエレクトロニクス研究所の名前(Powerelectronics  R & D)と研究所の理念としている(Technology,Originality,Humanity :TOH)を表しています。

 ◎パワーエレクトロニクス技術の紹介についてはPE(1)  (パスワード:tohpe)