栗駒山麓・ゆざわジオパークフェスティバルが開催されます(仙台市泉パークタウンタピオ) | 「東北のへそ」観光ブログ

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山形県最上地域、宮城県大崎地域、秋田県雄勝地域、地図で見るとちょうど東北の「へそ」にあたる3地域の観光情報を発信するブログです。

みなさん、こんにちは。
今日の湯沢雄勝地域は昨夜からの雪が降り、現在も雪が舞っております。

湯沢駅前サンロード商店街から湯沢駅方向を撮影

 


湯沢駅2階から撮影



栗駒山麓を市域に持つ秋田県湯沢市と宮城県栗原市が連携し、ジオパークの認知度の向上と世界ジオパークの認定に向けたPRのイベントが仙台市で行われます。

“栗駒山麓・ゆざわジオパークフェスティバル”




《開催日時》
2018年1月13日(土) 10:00~20:00

《場   所》
泉パークタウン タピオ ノースコート

住所:宮城県仙台市泉区寺岡6丁目5-1
タピオへのアクセスは右矢印こちら


“栗駒山麓・ゆざわジオパークフェスティバル”はタピオでの開催が今年で4回目を迎えます。

みなさんはジオパークが何かご存知ですかはてなマーク

ジオパークとは、
「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむ事が出来る場所をいいます。

日本列島は、4枚のプレートの上に乗っており、長い地球の歴史や現在も続く地球の活動を体験できるところです。
ゆざわジオパークは山形・宮城の両県に隣接する秋田県の最南東部にあり、隣接する両県とは、国道13号、国道108号及び国道398号で結ばれ、秋田県の南の玄関口となっています。
直線距離で秋田市まで約70km、盛岡市まで約80km、仙台市や山形市まで約95kmと ゆざわジオパークは東北地方のちょうど中央に位置しており、地球の動きで出来た日本海と奥羽山脈、対馬海流の影響で、世界でも例を見ない豪雪地帯になっています。

 なぜ、こんな豪雪地帯の「ゆざわ」で生活が継続されるのでしょうか? 

そのヒントは、「見えない火山」にありました。 

ゆざわでは、過去から現在まで続く火山活動に起因する「鉱物」や「水」、「地熱」といった大地からの様々な恩恵を受けながら、長くこの地で産業をおこし、豊かに暮らしてきました。

例えば、山や川をよく見て、その成り立ちと仕組みに気づくと、今まで何とも思わなかった景色が変わって見えてきます。
湯沢市全域には「ジオサイト」が広く点在し、ジオパークの見所であるエリア内に16のジオサイトを設定し、主なものに「院内銀山」や「高松(三途川・川原毛)」、「小安」、「秋の宮温泉郷」があり、市全体をゆざわジオパークエリアの面積は790.72平方キロメートルあります。

また、その景色が何千万年、何億年という途方もない年月をかけてつくられてきたことを知れば私たち人の暮らしは地球活動なしには存在しえないことも分かります。

その上で、これらのジオサイトを教育やジオツアーなどの観光活動などに活かし、地域を元気にする活動や、そこに住む人たちに地域の素晴らしさを知ってもらう活動を行っています。

今回の“栗駒山麓・ゆざわジオパークフェスティバル”では

体験コーナー
〇VRバーチャルジオツアー


〇缶バッチづくり


〇物産コーナー




〇観光パンフレット配布


この他にも、「世界にひとつだけの岩石標本づくり」、「ジオの温泉を比べてみよう」、「苔に住む生物観察」や秋田県湯沢市、宮城県栗原市のジオパークマスコットキャラクターの「しず小町」と「ねじりほんにょ」が登場します。




また、ジオフェスティバル前夜にはゆざわジオパーク、栗原山麓ジオパークの両ジオパーク専門員がタピオ館立大学(通称:タピ大)で講義が以下の時間に行われます。

上記写真は一昨年のタピ大の時の様子です。


☆講 座☆
自分だけの岩石標本をつくろう!

~栗駒山麓とゆざわ、2つのジオパークの大地の秘密を探る~

☆時 間☆
19:00~20:00

☆場 所☆
タピオ1階 パークタウンスタイル
タピオ1階フロアマップは右矢印こちら

入場無料!!

栗駒山麓・ゆざわジオパークフェスティバルについてのお問合せは
秋田県湯沢市佐竹町1-1
ゆざわジオパーク推進協議会
TEL 0183-55-8195
HPは右矢印こちら

栗原山麓ジオパーク推進協議会HPは右矢印こちら


みなさん、今週末は仙台市泉区泉パークタウンにありますタピオノースコートへ是非来てたんせ~。爆  笑

 

 

せば、雄勝S・Aでした~。ニコ