湯沢雄勝地域は昨夜雷雨でしたか、今
で
がパラつくお天気です。
本日から、羽後町で８月１６日(水）～１８日（金）まで開催される
『西馬音内盆踊り』の個人の観覧席予約が始まりました。
櫓の上で奏でられる勇壮な囃子と野趣に満ちた歌声が佳境に入るにつれ、踊りの輪も広がっていきます。 編み笠や彦三頭巾で顔を隠した踊り上手たちが加わり、あでやかな端縫いや藍染めの衣装が篝火に浮かび上がります。 明治四十年(1907)の滞在中、偶然目にした俳人・河東碧梧桐は「初めて絵になる盆踊りを見た」と記しています。 しなやかな手振りと足運びが織り成す魅惑の曲線美。豊かな実りを願い、祖霊たちと一体となり、一心不乱に踊り続けます。
囃子方、踊り手、篝火が繰り広げる夢幻の世界に観客は酔いしれます。
＜西馬音内盆踊りの起源＞
西馬音内盆踊りの起源・沿革については記録されたものが全くないため、全て言い伝えによるものです。 正応年間（１２８８～９３）に源親という修行僧が、蔵王権現（現在の西馬音内御嶽神社）を勧請し、ここの境内で豊年祈願として踊らせたものという説があります。 これが、慶長６年（１６０１）西馬音内城主小野寺茂道一族が滅び、土着した遺臣たちが君主を偲び、旧盆の１６～２０日までの５日間、宝泉寺（西馬音内寺町）境内で行われた亡者踊りと合流しました。そして天明年間（１７８１～１７８９）に現在の本町通りに移り、現在まで継承されてきたものと伝えられます。
（羽後町観光物産協会ホームページより抜粋）
西馬音内盆踊りに関する詳細については下記からアクセス出来ます
のでご覧下さい。
予約受付分
（正面席）
踊り手を見下ろす様にしてみる事が出来る高い位置に設けた桟敷席です。
ゴザが敷かれている為足をのばしてゆっくりと観ることが出来ます。
しかし、正面席に行くためには急な階段を登る必要があり足を踏み外すと落下する危険性がありますので十分にご注意下さい。
（そで席）
スポーツ観戦や映画館などで見られるようなひな壇（階段）状の観覧席です。
団体予約様の予約席としてよく利用されます席はプラスチックの板で作られているのでゆっくり座れる様に座布団などご用意下さい。
当日販売分
（観覧席）
席のつくりはそで席と同様です。
（仕切り台）
踊り手を間近で観覧できる席です。
平均台のような細長い固い席に腰掛けることとなります。
クッションとなる様なものをご準備下さい。
観覧席のご予約は往復はがきでお申し込み下さい。
注）往復はがき以外のもの、記載事項に不備があるものは無効となりますのでご注意下さい。
往復はがきの記載の仕方は以下の様にお願いします。
受付組数・雨天時の対応
正面席（３名１升） １２升
そで席（４名１升） １８升
※雨天の場合は羽後町総合体育館に会場を変更し開催します。
※雨天で会場を変更した場合でも抽選で当選した方々の席をご用意いたします。
金額
正面席 １升 ９，０００円
そで席 １升 ８，０００円
※正面席・そで席どちらも１人３組まで購入することが出来ます。
申込受付期間
平成２９年６月１日（木）～６月１５日（木）最終日消印有効
期間以外は受付しませんのでご了承下さい。
観覧席申込の流れ
・６月１日（木）～６月１５日（木）
観覧席予約申込受付『往復はがき』で申込み下さい。
・６月中旬
抽選結果を『往復はがき』でご連絡します。
・６月下旬
当選した方に請求書を発送します。
下記要領１）～３）に留意のうえ、入金して下さい。
１） 請求書の額面どおり入金下さい。
２） 期日まで入金が確認出来ない場合はキャンセルとみなします。
３） キャンセル待ちに受付はいたしません。
・券の発送
入金確認後、チケット・座席案内図・手拭いを送付します。
入金後キャンセル並びに開催当日の雨天に関わらず、払い戻し致しませんのでご了承下さい。
観覧席当日販売
西馬音内盆踊り期間中に販売します。
１． 販売数
観覧席・・・・・・・・・・・・・・・・１００席
仕切り台（簡易指定席）・・約９０本
※ 仕切り台（簡易指定席）は４名１組で座ることが出来ます。
２． 販売場所
町立羽後図書館
西馬音内盆踊り実行委員会「本部」
３． 金額
観覧席 １人 ２，０００円
仕切台 １本 ５，０００円
※ 観覧席は１人９席分まで、仕切台（簡易指定席）は１人で２本まで購入することが出来ます。
４． 受付時間
各日１５：００から販売します。
西馬音内盆踊り観覧席予約に関するお問合せは下記までお願いします。
羽後町役場 企画商工課 観光担当
ＴＥＬ ０１８３－６２－２１１１１（代）
内線 ２２３～２２４
みなさん、ぜひ観覧席をお早めにご予約し、８月１６日～１８日は西馬音内盆踊りにお越し下さい。
せば、雄勝S・Aでした～。