一人旅に覚醒した2020年8月京都旅は

1泊2日だったので、まだ翌日へと続くのですが、

 

 

 

時系列は無視して、次はコレ!

と、ピンと来たものから書いていきます。

 

 

というわけで、猛暑を通り越して

酷暑という言葉も登場する今日この頃、

 

7月!

暑いぞ!

祇園祭だ!

と繋がりまして、

2023年7月の京都旅のお話です。

 

 

大阪に用事があったついでに

京都に2泊することにしました。

 

いつもは京都駅周辺のホテルを取るのですが、

この時は、めずらしく、京都駅から地下鉄烏丸線で北に2駅の

四条駅近くのホテルを選びました。

 

大阪での用事を終えて22時頃ホテルに着くと、

そのすぐ先に、提灯の明かりを発見。

 

 

そこで初めて、

あ、祇園祭だ。

と気が付きました。

 

京都も、祭りも好きなのに、

なぜか祇園祭はノーマークだった私。

 

そして、いつもは事前に、ある程度詳細な旅のプランを立てているのに、

この時は、行きたい先が思い浮かばず、

 

流れに任せようとノープランでやってきたのは

祇園祭を見ることになっていたのでしょう。

 

 

翌日も朝から快晴で

各山鉾を間近でじっくり見ることができました。

 

 

そして、なんと、祇園祭・後祭の山鉾巡行でしんがりを務める大船鉾に登れると知り、

登らせていただきました。

家屋の二階から大船鉾に橋を架けて渡るスタイルにもビックリ

 

 

いろんな山鉾を見て回っていたのですが、

あまりの暑さにホテルに避難。。

ホテルが四条で良かった笑

 

 

夕方からまた街に繰り出し

宵山の宵闇に響く祇園囃子のコンチキチンに耳を傾けました。

 

 

宵山とは、祇園祭のメインとなる山鉾巡行の3日前・前々日・前日の総称で、いわば前夜祭のようなものです。

 

14~16日の前祭(さきまつり)宵山では、

15、16日の夕方から歩行者天国になり、

たくさんの露店が出て、賑やかなお祭りムードになるそうです。

(確かに、大通りを人が埋め尽くした写真を見た記憶があります。)

 

21~23日の後祭(あとまつり)宵山は、

歩行者天国や露店の出店はないので、

落ち着いて散策することができたのも良かったです。

エモいとかチルいとかいう感じでしょうかw

 

 

そして翌々日は観覧席を予約し、

最前列で山鉾巡行を見ることができました。

 

 

その後、山鉾を追いかけるように

四条河原町方面へと歩いていき、

山鉾の進行方向を変える「辻回し」を見学しました。

前日登らせていただいた大船鉾

 

 

最大で12トンと言われる鉾の車輪の下に

竹を敷き詰め、水をかけながら綱を引き、

少しずつ向きを変えていきます。

 

 

大船鉾も無事に向きが変わったところで

続きます♪