骨で動く、
骨を動かす、
という言葉が最近はよく聞くようになっていますが、
具体的に何を表しているのでしょうか。
そもそも、骨で動くとはどういうことなのでしょうか。
御存じのとおり、
身体は骨と筋肉がうまく連携して、動くようになっています。
でも、
筋肉だけを意識して(普段行っている使い方)身体を動かすと、
動きはどうしても固くなってしまい、骨を使った動きは出来ません。
それは、
意識、脳の指令が筋肉で動かす、ということに使われ、
骨を動かすという感覚を感じ取ることができていないからです。
では、
まず骨を感じるための練習です。
一番良いのは、プールなどで泳いだ後に、身体が重く感じることがあると思います。
これが実は、骨で立っている感覚を得るための重要なポイントです。
身体が重い、と感じてるということは、
その感じている感覚の奥をより繊細に感じてみると、
筋肉ではなく骨で立っている状態なのです。
骨だけで立っているから、それ以外の筋肉が重りとして身体にのしかかり、
重力にひっぱられているので、そのような状態になります。
この時、感じてほしいのは、
身体が重たい
↓
重たいと感じている感覚以外に意識を傾ける
↓
頭などを少しずつ後ろにそらしながら、頭の重さを感じる
↓
その重さを感じながら身体の上に乗せると、頭の重さが身体に乗り、身体で頭の重さを感じる
↓
この感覚を脚などにも反映していく
ということを続けていきます。
そうすると、骨とはどんな感覚なのか、ということがわかるようになってくるのです。
骨と筋肉の違いを感じるには、
筋肉に向いてしまっている意識、脳を一度、突き放す必要があります。
そういうことを、少しずつやることで、
見えてきます。
ぜひ、続けてみてくださいね。





