ペットって表現が良いか迷いましたが、今回はペットの死について、思うことを書きます。
家族同様いや同然のように暮らしいたペットの突然の死。
少しずつ弱っていく時もあれば突然ってことも。(爬虫類や両生類は変化を捉えるのが難しいかもしれないですね)
生き物は、生まれた瞬間から死に向かって生きてます。
寿命か短命か長寿なのか、運命なのか、なかなかわかりません。
誰もがペットとして生き物を飼っているなら、健康に長生きさせたいと思ってます。
が、どうしようもないことがあるのも事実です。
自然界で弱い種類は得てして卵数が多いです、これは天敵に補食されたり、成長の早い仲間の餌になったりするから。
ある種の卵胎生のサメは一番早く孵った仔がまず食べるのは、そこにある卵だとか。(母親の胎内での共食いです)小さな個体を数匹産むより、しっかり育った個体1匹の方が生存の可能性が高いから。
また、外見は元気そうに見えても、それまでの成長の過程で問題があり、内蔵に疾患を持ってる場合もありますす。
ワイルドの個体などはある種の菌や寄生虫を持っていたりしますが、健康な時には何も害なくバランスを保っていますが、体調を崩すと悪影響がでたりします。
外見は見れば判断できますが、身体の内側のことはなかなかわかりません。
ちょっとした水切れとか低温が続いただけで、内蔵にダメージを受ける場合もありますし、先天的な問題を抱えている場合もあります。
大事なのは、色んな原因を考え同じ過ちを繰り返さないこと。
昔(インターネットなどないころ)は、個人のノウハウでしかありませんでしたが、今はブログなどで情報発信できます。
自分と同じ間違いをしないように自分の経験を記録することも大事かと思います。
記録としてのブログ等に「死んだこと」を書くのは辛いかもしれません。
昨年は、2回ほど辛い記事を書きましたが、自分の記録という意味と不幸が減ればと思い書きました。(書けないこともありますが)
経験って大事なこと、悲しい経験なら尚更かもしれません。自分なりに結論を出し整理するうえでも必要かもしれません。
でも、私は思うのです、きっと、うちで暮らした時間は、その生き物にとって幸せな時間だったと、だってその個体のことを一番考えていたのは自分だから、言い訳かもしれませんが、私はそう思ってます。(エゴかもしれないですね)