体調が悪くなるとだんだんと意識が日々のあたりまえのことから、その「辛さ」に行くようになる。一番ひどい時で「1秒が1時間」のように感じるようになっていたのだ。身体の内部は常に何かに刺激されているような、なにか辛いものような刺激物を食べたような、日焼けをしたような感覚になった。呼吸もいくら深呼吸をしようとしても中々息を整えることができなかった。

また、同時にその前の週にあった、「頭蓋骨がズレる事件」があったのだ。 とりあえず、「家で寝っぱなしなだけでは治らない」というのは私もお医者さんも共通認識だったので、なるべく外を歩くようにしていた。いくら辛くても、とにかく歩いていれば何かしらの運動になるだろうと思っていたのだが、どうやら間違いのようだった。

ある日、近くの人気のある公園で歩いていた時、足が止まってしまうようなことがあった。ただの疲れだったのかもしれないが、なんとなく、急に足が重いような、身体が前に進まないような感覚なのである。とりあえず、ここで私は身体を前に持っていこうとしたその瞬間、右側の右のちょうど耳たぶの裏ぐらいのどころから「バキっ」と「ごりッ」の合わさったような音がした。なにか貝のかけらのような固いものを奥歯で噛んでしまったような音がしたのだ。それと同時に激痛が走り、急に身体全体の動きが更に制限されるようになったのだ。 どうやら、頭の

 

それから普通なら10-15分の道のりを1時間~1時間半、足を引きずるように歩いていたのをている。。。

 

右の後ろの骨から「ゴリッ」と音がした → うつ病予備群診断

その数日後、私はある心療内科の先生との面談が入っていた。そこで普段の症状を聞かれると同時に、数日前にあった、頭か耳の周りの骨の「ゴリッ」とした音を聞いた、とそのお医者さんに話したところ反応は 「あ~、それは重症ですね。(精神的に)」とのことだった。。。

なんか拍子が抜けてしまった。。。。

単に、医学的にありそうな、外傷に関わるような症状を伝えただけだが、その先生は「専門分化に特化する」ことを最優先したのである。今の日本の先生は残念ながら、大体そうだ。

後から調べて分かったが、耳の裏のところには頭蓋骨と顎をつなげる間接、つまり「顎関節」がある。つまり、自分は「顎関節症」に関連するような症状になっていた。また、後ほど分かったことはこれは同時に顎関節だけではなく、身体全体、そして身体⇄メンタルストレスの相互的な関係をつくっていることに気が付いたのである。