一般社団法人神戸ミュージアムロード振興協会
最高名誉顧問 蓑豊(兵庫県立美術館 館長)


私は、平成22年4月に兵庫県立美術館の館長というご縁を頂いてこの地にまいりました。美術館が立地するHAT神戸というまちは、あの阪神・淡路大震災の経験を教訓に、人の命の大切さ、生きることの素晴らしさをコンセプトの中心に据えた新しいまちづくりを進めてきました。

また、HAT神戸を含む灘の地は、歴史と伝統を持ち、多くの学校、文化・スポーツ施設等が集積していることから、従来より地域の皆さまを中心に「灘文化軸」と呼ばれる文化をテーマにしたまちづくりを積み重ねてこられました。

芸術・文化は、私たち人間の心の豊かさを育み、生きる力を与えてくれます。
そして、文化は「人が集まってこそ生まれ、育つもの」です。そのためには、まず人を大切にし、誰もが自然と足を運びたくなるような、楽しさと夢を感じられる魅力あるまちづくりが必要です。この地には、それを実現できる熱意を持った人々と、素晴らしい可能性を持った資源があると思います。

県立美術館から北へ延びる道を辿れば、関西を代表する動物園である神戸市立王子動物園に行き着きます。沿道には、原田の森ギャラリーや神戸文学館、民間のBBプラザ美術館などの文化施設もあります。そうした様々な施設と美術館を結ぶ地域の象徴的な道をつくることで、芸術・文化の薫る、より元気で賑わいのあるまちをつくれないだろうか。そのような思いを地域の皆さまや神戸市、関係機関等の皆さまにご提案したところ、幅広いご賛同をいただき、平成22年12月、県立美術館から王子動物園までを結ぶ南北の道に「ミュージアムロード」という愛称を命名していただきました。また、建築家・安藤忠雄さんからは、街路樹としてコブシの木を寄贈して頂きました。

ぜひ、多くの人にこの道を歩いていただき、地域の魅力に触れていただきたいと思います。そして、この道が多くの人々から愛される芸術・文化の楽しさにあふれた道になっていくよう、これからも地域や関係機関等の皆さまと一緒に、一歩一歩育てていきたいと考えています。

一般社団法人神戸ミュージアムロード振興協会は、まさにその取組を支える、力強い地域の一員として設立されました。

これまでも人材の育成に取り組む傍ら、従来より様々な地域振興活動にも積極的に尽力されてきました

人や地域への大きな情熱を持ち、県立美術館の良きパートナーとしても、これまで近隣施設のなぎさ公園で、音楽会やバスケットボール大会などの多くの賑わいイベントを共催してきました。

今後は、蓄積されたノウハウや技能、ネットワークなどを生かし、行政や地域住民をつなぎながら
新しい「公」を担う主体「神戸ミュージアムロード振興協会」として、ますますの活躍を期待したいと思います。

皆さまにおかれましても、同協会の活動に格別のご理解、ご支援を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。(2011年9月20日)
ある出逢いにより、ブログを始めます。














国が揺らいでいます。








まるで、私たちはゆるやかな集団自殺をし続けているようです。










国や社会の仕組みが根底から揺らいでいるかのようにみえる現在の日本。













神戸市灘区にご縁を持たせていただきました。

地域には素晴らしい方々がたくさんおられました。










しかし、各々の活動はバラバラなように私には観えました。



ゆえに、




ばらばらの活動を大きなムーブメントにしていきたい。
という夢をもって、このサイトを始めます。






自分がいる場所を地域社会の成長エンジンとしたい。






「自分一人が発信しても何も変わらない」と、ずっと思ってきました。
でもそんな考え方はやめました。




私は何の専門家でもありません。
ただ、感じ、考えることはできます。
自分の言葉を発信することもできます。
私は私のできることからはじめます。
できることをできる範囲において。
事実として。

 









世の中には素晴らしい方がたくさんいらっしゃいます。

そのみんなの力を合わせれば、人と人が争うことは終わらせることができると信じています。

争うのではなく生かし合う社会がつくれると信じています。













私たちは幸せになるために生まれてきたのだと信じています。


夢をかなえるために、できることを一つずつ積み重ねていきます。