最近、動画を見てお菓子作りを始めました。
日々のストレスの発散にもなり、自分自身で作る事で、不要なものが入っていない安全なお菓子が完成します。

先日、姪っ子と甥っ子と一緒にドーナツ作りに挑戦しました。作る前には、卵を常温に戻し、材料の分量を計っておくなど下準備が大切です。

レシピ通りに材料を混ぜていく事が重要で、2人に順番に混ぜてもらって完成した生地をドーナツ型に絞り出します。

加減が分らず生地が少ない部分もあったけど、失敗を経験する事が次への上達と考え、そのまま焼く事にしました。
オーブンから甘い香りと、ふっくら膨らむドーナツが見え、焼きドーナツが出来ました。

お菓子作りも製品作りも同じで、
レシピ通りに取り組む事で美味しいドーナツが完成します。
丁寧な作業は、良品へと繋がります。検査時間も短縮し、良品が多いと検査の疲れも和らぎます。

検査課の課長に、毎週月曜日の会議の中で、どのような不良品があるのか、改善してほしい内容を伝えてもらい良品が増えた事は、検査する側として作業者の“不良品を減らす”という思いが伝わります。

短期間で歩留まりが良くなり、検査員としても嬉しい気持ちになったのは、1ヶ月の間の出来事です。

今後も、良品が多い製品の検査をして行けるように、気付いた事は伝えてもらうように報告していきます。

中水野工場 検査課 I.H