公的年金受給者、加入者に対し加入記録を通知する
「ねんきん特別便」の発送が17日から始まった。
不明な記録自体を知らせるものではなく
本人から申請がなければ、記録漏れは解消されない
これに莫大な税金をかけるのも如何なものかと思いますが
いずれにしても、記録漏れがありそうとしか分からないので
はがきを返送するとか社会保険事務所へ行くとか
自らアクションを起こさなければなりません。
この「ねんきん特別便」は
氏名、住所、生年月日のほか加入記録などの「年金記録のお知らせ」
本人が記入する「年金加入記録照会票」
「確認はがき」
という内容のようだ。
また、「統合困難」の主な理由は
社保庁のオンラインシステムへの入力ミス
加入者が就職条件をクリアするためなどの氏名や年齢を虚偽申請
企業が節税対策で架空の人物を届け出ていた
海外に移住したり、かつて日本で働いていた外国人の記録
ということ考えられるらしい。
早めに「ねんきん特別便」が到着した方は
記録漏れがある可能性が高いかも知れないのでご注意を!
本当に、政府や厚労省は責任を取ってほしいものです。