問3  誤りはどれか

A : 事業場外のみなし労働制に関する問題

11行と長い構成になっているが、落ち着いて解けば

基本的なものを長々記述されているだけなので冷静なら大丈夫な問題


B : 産前産後の問題で、妊娠100日で分娩したら

産後休業を与えなければならないかという問題

4ヶ月以上=28日×3+1=85日以上なので○

4ヶ月以上を計算させる問題でした


C : 労働条件の明示で書面で明示するものを問う問題

「所定労働時間を超える労働の有無」及び「所定労働日以外の労働の有無」について

労基法15条の労働条件の明示は過去問でも頻出事項なので×


D : 休日の出張の旅行は、休日労働になるかという問題

別段の指示がない場合は該当しないので○

でも、旅行って違和感ありますよねぇ


E : 物品の販売の事業は1週間44時間の特例があるかの問題

商業の具体的事例として、物品の販売として出題したもので

これが、判断できるかです→できました




問4  正しいものはどれか

A : 1ヶ月単位変形労働時間制の変形期間の途中に労働時間を変更できるかの問題

基本的な問題なので大丈夫です→できないので×


B : 勤務ダイヤによる1ヶ月変形労働制の取り扱いの問題

まぁ~そうかなって感覚とテキストに書いてあったかな?

ということで、とりあえず○のしました

(後日、テキストで確認したら書いてありました。マーク付で)


C : 電車又は航空機に乗務するもので予備に勤務につくものは・・・

予備につくもの???で悩んで×にしましたが、

実は、航空機に乗務するものは関係ないのです

理由は違うけど結果はオッケー


D : 1年単位の変形労働制の最初の期間以外の期間で

当該期間の30日前までに個々の対象労働者の同意・・・

過半数の労組または過半数の代表の同意なので×


E : 年少者の変形労働時間制の労働時間の特例

原則適用されないが、上限、1週48時間・1日8時間まで可能なので

設問は10時間なので×


この問題は、結果的に正解となりました