こちらも、去年の新規条文でマクロ経済スライド関連


Aは、年金額の改定に関する問題で

国民年金は改定率ですが、厚生年金は再評価率を

錯誤させる問題だと思って解いてましたが

改定率という選択がないので、錯誤することはなかったと思います

この辺は前日チェックしたところなので、悩むことなく解答


B・Cは、「新規裁定者( B )歳到達年度前の受給権者)の年金額の改定には

原則として C を基準として・・・」

Bは、ぼ~としていると65歳としちゃいそうですが

○歳到達ですので68歳で

Cの名目手取り賃金変動率を基準ですね


Dは、68歳到達後ですので、物価変動率ですね


Eは、「3年度前の E 」に平均的な年金受給期間の変動率等を勘案した・・・・

自分はここの文章は

被保険者数の減少率と平均余命で覚えていたのですが

平均的な年金受給期間=死亡するまでの期間=平均余命

被保険者数の減少率に近いのは

公的年金被保険者総数変動率なので

ちょっと考えさせられましたが正解



この問題は、冷静に考えばちゃんと正解を導けますが

うっかりすると、もしかしたら・・・という問題だったと思います