おはようございます TOGETHER水野克己です
今日は舌小帯についてお話します
舌小帯自体は誰にでもあるものです
ただ、舌に付着する場所によっては舌の動きが悪くなります
切るべきか、切らざるべきか・・・
一番わかりやすいのはおっぱいをあげているときに
- 痛い!
- 吸っても赤ちゃんがのみとれていない(授乳前後で体重をはかってみる)
(注:抱き方と含ませ方は繰り返し確認しましょう)
このような場合には、うすいタイプの舌小帯なら切るのがよいでしょう
もうひとつの確認方法は
下唇をつんつんして、口をあけて舌をだしてきたとき、口唇より前にでているかどうかです
唇よりちょっとでも前にでていれば、発音も問題ありません
ただし、ソフトクリームをなめるときにうまくいかないために、将来、手術を受けることがあるかもしれません
さて、舌小帯を切るのなら分娩施設退院前後・・
つまりお産の後の早めの時期です
そうでないとおっぱいをあげられなくなってしまいますからね
もちろん、搾乳して母乳産生を維持するのもありです!!
今日も皆様にとって、いいこと、素敵なことがいっぱいありますように!!