3月の読書メーターまとめ

3月の読書メーター
読んだ本の数：18
読んだページ数：2272
ナイス数：189

人生に迷わないためのお金の地図 (新潮文庫) の感想
収入と支出を把握する。何より収入以上のお金を使わないこと。収入が上がっても支出を増やさないこと。お給料上がるとグレードアップしたくなります。改めてお金の使い方に向き合いたくなりました。お金は人生で大切なものなのに、ずいぶん無頓着になってしまっています。お金を大切に扱う。それはケチとは違う。
読了日：03月29日著者：泉正人
 TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点の感想
TOEICを受けようと思ったら、まずは情報収集。問題集にあれこれ手を出すと良くないらしい。短期間で結果を出す方は勉強量も質も違うなと再確認しました。講座は受けていませんが、中村先生のアドバイスを元に勉強を続けています。以前よりも英文が読めるようになってきた気がします。受講生自身が編み出した勉強法も参考になりました。TOEICの試験内容は年々進化し、どんどんビジネス寄りになっています。最新のものにアプデートすることが大切です。
読了日：03月29日著者：中村澄子
 なまえのないねこの感想
どの猫もかわいい！名前があるって素敵ですね。名前を呼んでくれる誰かがいるって素晴らしいことですね。表紙の猫ちゃんが、自分も名前が欲しくて自分にぴったりの名前を探し歩きます。見つからないものを探しているようで、何だか切なくなりました。ラストは優しい余韻で終わります。MOEで話題になっていた絵本ですが、なるほどこれは良い絵本！と納得しました。『ネコヅメのよる』も好きなので、そろえて家に置いておきたいです。
読了日：03月26日著者：竹下文子
 あらゆる不調をなくす毒消し食の感想
歯科・矯正歯科クリニックの先生が書いた本。口腔内の様子を見れば患者さんの体調不良まで指摘できてしまうって、身体は繋がってるんだって実感しました。定期的に歯科検診に行くことにします。
読了日：03月26日著者：小垣佑一郎
 10ぴきのおばけとおとこのこ (10ぴきのおばけシリーズ) の感想
帽子を深くかぶって一度もとらない男の子。男の子と仲良くしたいおばけちゃんたちは、男の子のそばをうろうろします。どんなシャイな男の子かと思ったら、わんぱくそうな顔した男の子でした。ラストではおばけちゃんたちとも仲良くなって楽しそうな雰囲気で終わります。
読了日：03月20日著者：にしかわおさむ
 おいも! (にじいろえほん) の感想
ほっくほくの大きなおいもを食べたくなりました。私が通っていた幼稚園ではおいもの苗を植え、収穫の時期になったらおいもを堀に行きました。農家の人が畑を貸してくれて大きなおいもを育ててくれるんです。大きくてぶかっこうで、美味しいおいも。おいもの天ぷらが楽しみでした。おいもをお掘る時のわくわくした気持ち。掘り当てたおいもを持って帰る時の誇らしげな気持ち。そんな子供の心を思い出しました。
読了日：03月20日著者：石津ちひろ
 10ぴきのおばけのかいすいよく (10ぴきのおばけシリーズ) の感想
おばけちゃんたちかわいい。おじいさんと子犬とみんなでワイワイ海水浴は楽しそうです。海で出会ったタコさんたちとも仲良くなります。こうして1日思い切り遊べると充実感があるでしょうね。
読了日：03月20日著者：にしかわおさむ
 マックス宇宙ステーションへ行く―犬のマックスとの科学冒険の感想
犬のマックスが人間と一緒に宇宙ステーションへ行きます。陽気で人好きなマックスは、宇宙ステーションでも人気者。しかも宇宙ステーションで発生した異常事態を察知し、吠えて知らせてくれます。宇宙ステーションでの様子や宇宙の様子が描かれ、一般人も行けるようになったらと思ってしまいました。
読了日：03月20日著者：ジェフリー・ベネット
 かぶきがわかるねこづくし絵本3 菅原伝授手習鑑 (講談社の創作絵本) の感想
歌舞伎の三大名作の一つ。菅原の道真と縁のある、松王丸・桜丸・梅丸、三つ子の兄弟の数奇な運命を描いています。松王丸の覚悟も見事ながら、桜丸の最期にも涙します。にゃんこの姿なのでとっつきやすいいもしれません。派手な舞台や衣装にもほれぼれとしました。実際の舞台も美しく迫力があるんでしょうね。
読了日：03月20日著者：吉田愛
 おおきなあかいなやの感想
のんびりした風景と動物たちの様子に、こちらものんびりしました。こんな1日が送れたらどんなに良いでしょう。満ち足りた1日になりそうです。毎日だと飽きてしまうでしょうか。
読了日：03月20日著者：マーガレット・ワイズブラウン
 おじいさんならできる (世界傑作絵本シリーズ) の感想
男の子にとっておじいさんは魔法使いみたいな存在なんでしょうね。1枚のブランケットが、ジャケットやハンカチに姿を代えて成長する男の子の生活を彩ります。ここまで大切に使ってくれたらブランケットも本望ではないかと。男の子のブランケットが小さくなるにつれて、床下で暮らしているネズミたちが使う布が増えていきます。なくなったと思ってもどこかで大事に使ってもらえる。これは嬉しいことかもしれません。ブランケットの柄も素敵です。
読了日：03月20日著者：フィービギルマン
 父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。の感想
経済は私が思う以上に深い話なんだなと思ってしまった。ギリシャの財務大臣としての経験がある著者。経済学は専門家に任せてはいけないと警鐘を鳴らしています。私には難しく感じましたが、面白いなと思うお話もありました。機会と人間がこの先どういう関係を築いていくのか。小説や映画を交えてお話されています。
読了日：03月18日著者：ヤニス・バルファキス
 すばらしき父さん狐 (ロアルド・ダールコレクション 4) の感想
テンポがよくて面白い。狐と農場主の闘いですが、父さん狐たちに軍配が上がります。読むのに時間がかかるかと思いましたが、さくさく読めました。
読了日：03月14日著者：ロアルドダール
 60歳から会社に残れる人、残ってほしい人の感想
卒業してからさらに勉強が必要だと思った社会人。本も読むし興味がある分野、専門分野はなおさら高めていかなければなりません。貧乏くじを引かされたと思っても、その分野でトップになれるよう努力する。尊敬のような憧れのような気持ちがわきました。残ってほしい人に思われたいです。
読了日：03月14日著者：酒巻久
 「しあわせ」への医学 (講談社プラスアルファ文庫) の感想
海原さんのことは、読売の人生相談の記事で答えていらしたのをきっかけに知りました。悩みのある時に読むとふっと心が軽くなります。
読了日：03月14日著者：海原純子
 地獄のお囃子の感想
今回もぞくぞくっとするお話です。子供じゃなくても鬼の仕掛ける罠に引っかかりそう。ラストの肝試し。いじめられっ子があまりの悲しみと憎しみに、鬼に魅入られてしまう話は怖いです。鬼に魅入られた男の子は、鬼灯を大事にして鬼の仲間になってしまうのでしょうか。怖いけれど魅力ある作品ばかりです。
読了日：03月12日著者：廣嶋玲子
 鬼よぶわらべ歌 (鬼遊び) の感想
廣嶋さんのシリーズ。怖いです。鬼に連れ去られてしまった子。鬼から友達を守った子。鬼から逃げられた子。鬼は寂しくて子供連れて行きますが、そこに人の持つ良心のようなものがありません。一切容赦がないのが、闇の世界の生き物なんでしょうね。鬼の子が山の神様に迎え入れてもらえた話は嬉しかった。だるまさんがころんだは、怖いですね。振り返ったらすぐ近くにいる鬼。優しさと賢さ、それに鬼にも負けないすばしっこさを兼ねそろえた子供。怖いですが面白いです。
読了日：03月08日著者：廣嶋玲子
 「なるほど！」とわかるマンガはじめての心理学 [マンガ心理学シリーズ] の感想
漫画もあるので読みやすくわかりやすい。恋愛・仕事・人間関係、幅広く網羅している印象があります。現実でも役にたつことがあるので、少しづつ取り入れていきます。心理学を学ぶことで生きやすくなったら良いな。パートの終わりにある心理学テストも楽しめました。知識を得るだけでなくワークもできます。
読了日：03月02日著者：ゆうきゆう

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