今は誰でもといっていいくらい携帯電話の普及率が高まっています。

携帯電話はあるけれど、固定電話がないという家も出てきています。

そのような社会の変化に対応して、申込書にもメールアドレスの記入をする欄が増えています。

最近聞いた学習塾の学長さんは入塾申込書でメールアドレスの欄がここ数年空欄になっていることは

見たことがないという話でした。

学習塾の多くは、保護者のメールアドレスは、入塾時に全て登録しておき保護者への連絡は

基本的にメールでのやり取りとなっています。

生徒が欠席するときの連絡もほとんどメールで来るようになっています。

塾と保護者のコミュニケーションの手段は、もはや電話でなく、メールに代わりました。

その便利さを利用して塾は、メールを使って密接なやり取りが行われています。

お知らせや各クラスの授業予定などは全てメールでこまめに保護者に伝えています。

メールは、特定の保護者への連絡はもとより、学校別、クラス別、学年別に送信先を決めて

送ることも可能です。

それがメールの最大の利点です。

忘れ物ないよう連絡したり、テスト前の勉強を促してもらったり、臨時休業を伝えたり

該当する生徒にだけ送信できます。

配布物を生徒が親に渡し忘れたとしてもしっかりと連絡事項が伝わります。

メールは使い勝手がよいツールと考えて使っていきましょう。