『目は口ほどにモノを言う』

 

という言葉があります。言葉に出さなくても心の変化が現れることですね。

 

会話では、動作といった言葉以外のやりとり、すなわち非言語コミュニケーションが重要です。

 

非言語コミュニケーションの中で、目や視線は重要な役割を果たします。

 

視線が合う、視線を合わせることをアイコンタクト(視線接触)と呼びます。

 

適度なアイコンタクトは出会いに不可欠な要素です。

 

会話中のアイコンタクトは、話に関心を持ち、『ええ、分かります』『しっかり聞いていますよ』

 

という伝達のサインにあたります。

 

ある心理学者の研究によると、会話中に相手をみる時間は全体の時間の30~60%だといいます。

 

そのうち互いの視線を合わせるのは約3分の1、相手を見ている一回の視線の長さは役3秒、

 

アイコンタクトの長さは約1秒ということです。

 

視線を適度に合わせて話す方が、『信頼できる』『親しみやすい』『話しやすい』

 

という好印象を与えます。

 

スクール関係のお仕事をされている方は生徒とのコミニケーションはしっかりとられている方が多いです。

 

説明会から入学に結びついている生徒は

 

目を見て話をしてくれた、ちゃんと話を聞いてくれた、自分に関心をもってくれた

 

のどれかにあてはまります。

 

人は十人十色です、いかに聞ける体制を整えておくのがプロなのかもしれませんね。