猛暑が続く中、みなさん体調は如何ですか?私は少々バテ気味です(*´Д`)=з

そんな毎日に嬉しい知らせが彼氏から来ました。
「明日、飯食おう。指輪プレゼントするから」



なんと、遅れた私の誕生祝いにプロミス・リングを買ってくれるというのです!


聞けば、私には隠して、六月の頭からお金を貯めてくれていたそうな。食費も切り詰めて‥。



病人の彼氏がお金を貯めるのは、どんなにか大変だったろう?本当にうれしい知らせでした。

お昼前にデパートに行き、宝飾屋さんへ。指のサイズを計って貰い、あれやこれやデザインを見て、シンプルなファイン・スティールに小さな石のついたものに決定。


その後、ランチしながら指輪を嵌めて貰って贈呈式。
サイズ計ったんだから当たり前なんだけど、薬指にしっかりなじんで、自分の指の一部みたい。
なんて私は幸せ者☆




さてさて、明日は広島の原爆の日です。だいすきな人を危険に晒す核兵器は、この世から一発残らず廃絶しましょう!

15日の終戦の日まで平和を祈り続けます。


東京も梅雨明け、猛暑と、夏!って感じです。


毎年この季節になると先の戦争で亡くなった方々の死を悼み、平和への祈りをささげる私です。



今年亡くなられた井上ひさしさんの戯曲で、「命は奇跡。人類の誕生もまた奇跡」と言う趣旨の言葉があります。
戦争や殺人で断たれていい命は一つも無いのです。





先週、NHK-BSで忌野清志郎さんの絵と半生を追った番組がありました。清志郎さんは戦争で実のご両親と死別し、だからこそ死の間際まで平和を訴える歌を歌い続けたそうです。



清志郎さんの絵は彼の強烈な個性に溢れていました。
若い時には顔の無い自画像を描いていました。
でも彼に子供が生まれた時からはやわらかくあたたかい幸せな絵に変わりました。
「君をこの腕に抱いた時から僕は世界のナンバーワン」と遺作の歌詞には刻まれています。



命の重み、はかなさ、よろこび。
清志郎さんの絵や歌は次第に命を守り、それを脅かす戦争や原発への反発にベクトルが変わりました。



私も彼氏ができて守りたい大切な人がまたひとり増えました。



毎年、真夏の朝には太平洋戦争や原爆で殺された方々に私は繰り返し祈ります。

やすらかにお休みください、あやまちは絶対に繰り返しませんから、と。



またまた久しぶりの更新となってしまいました。


今迄、音楽の練習や絵の制作にあてていた時間を彼氏と過ごすことが多くなりました。



私は小さい頃から働いていた母の影響もあり、キャリアウーマンを目指していたり、歌手や画家を夢見て来ました。




だけど今の彼氏は二つの病気を持っています。彼氏に土日だけでもバランスの取れた食事を作ることや
一緒に過ごす時間が今の私の生活のメインになっています。


彼氏は六歳年上で人生に何が大事か、よく話してくれます。
派手なスターじゃなくてもお金持ちじゃなくても
普通に元気で生きることの大切さを彼に教えて貰っています。



そうしたらありふれた日々がとても大事に思えるようになりました。
普通に生きるって難しい。
だけど一番大切ですね。



本当にリスペクトできるアーティストは人間的にも優れていることがある。そういうことは作品に現れます。


普通に生きることが、今の時代、最も貴重で幸せで且つ難しいなと考える最近のとうふです。