この日はNY2人とも不在で、バイト2日目の人と2人及びシェフという手薄なシフト。


収穫は玉ねぎを切らせてもらったこと。

でもってちょっと腰に来るかもという不安がよぎった日でした。

シェフに、マルドンの塩買って1.2%の濃度で茹でたらパスタの旨味感じた、と報告したらパスタの旨味に反応。「旨味あるやろ、な。」とご賛同。パスタの旨味って今まで知らなかった。

シェフに色んな塩買って試した話をしたら「茹で湯にしたらどの塩も同じ」らしい。ほんとかな〜。マグネシウムとかあるだろうに。シェフがマルドンの塩を使っているのは精製してないので安いからだそうな。そんなことだったのか。マルドン、カルディで少量お高く売ってます。

ついでに疑問のもやしの炒め方を聞くと、強火で水分出る前に終える、だそうで家庭では難しいそう。やっぱりそうか。中華鍋持っていても家庭の強火では道具の特長を引き出せないそう。これまた、やはり。

シェフの賄いパスタは、楽しみにしている!と言うといつも同じようなやな、とスマなさそう。料理人としては旨い、と言われてなんぼやもんね。確かにバリエーションは欲しいな。

お客様がまるまま残されたランチのパスタ、食べてみたかったもんです。卑しい私…。

今日はかなり忙しいのもあり、サラダの準備と洗い物でほぼ終わり。

サラダはハーブのストックがあまりなく、ハーブ箱開けてゲゲ!でした。しかも早くサラダ準備して!と言われ、プチパニック。

洗い物はかなり要領わかってきたけど、シンク底が深いのと右から左に洗い物をシンクから食洗機に移す動作が多々あり、腰大丈夫かな、でした。早晩腰痛でリタイヤもあるやも…。

調理らしいのは玉ねぎ仕込みで、フランスで使った斧型?ナイフで玉ねぎの芯をとり、皮を剥く作業。仕上げの芯切り取りは桂剥きの技の応用でした。これこれ、調理のトレーニング!だったので満足。引き出しが1個増えた。


Eさんという新入りぽい人が交代でインでした。