入院は8日間で終わり、はや6日経ちました。初めての通院日。

受付で、レントゲンを予定しているが、レントゲンが予約されていない、リハビリ枠も取られていない、と言われる。相変わらず主治医は手配下手。かなりいい加減な方だ、ということに確信を持った日でした。今後はフォロー強化しようっと。


診察ではまずはプレートを埋めるために開いた傷口をチェック。縫合ではなくテープで貼り合わせている。テープを2枚ほど剥がして、「あ、まだ赤いところありますね。思ったほど傷口が塞がってない。今日剥がすのはやめます。自然に剥がれるようにします」てことに。

足首の柔軟性はまあまあの回復だった。

骨折した足首周辺の皮膚がヒリヒリ(脱皮?)するとこを訴えると「そういう方もおられますね」「保湿剤など塗られているみたいです」え、他人ごと?「保湿剤でも出しておきましょうか」とか言われるのかと思ったら関知しない感じ。

ついでに気になっていた足指の裏のできものについて尋ねてみると、これまた関心なさそう。

骨繋ぐだけの医者なんかな〜。一旦河岸変えた方が良いのかも。


不信感持ちつつリハビリへ。

外来初診日ということで、リハビリ担当医師が方針を決めるよう。「手術から10日くらいだからまだ体重かけるのは早い。足首曲げたりする練習からいきましょう。」う〜ん、担当理学療法士からは体重かけていきましょう、と言われてたのだけど。

て、入院中お世話になった理学療法士とまみえるとちょっとばたついている。主治医〜手配してなかったやろ〜。

理学療法士は「今日はすみません、短時間で状態を見せてもらいます。次回しっかりやらせてください」とかで、もひとつ不完全燃焼燃焼だったが、2日後リハビリを予約し、帰る。

次回に体重3分の1かけ、翌週3分の2、2週おいて全体重かけるリハビリをするそう。今月中に松葉杖生活からお別れできるらしい。え、そんなに早いのか⁈ 確かに今でもごく僅かなら体重かけることができるようになっている。歩ける感じは全くしないが。


帰途、街の福祉協議会で車椅子を貸してもらい足を確保。

昨日は無料お試しで借りたスワニーの車椅子で買い物に出掛けてみる。いや〜ハードでしたわ。松葉杖は手のひらがかなり痛くなり、50メートルくらいで青息吐息なんで車椅子でなんとかしよう、と目論んでいたのだが、普通のマンションの前の道を行ってみると、凸凹の吸収はろくにしないし、道路の傾きを拾い、進むたびに低い方に流れていく。それを止めるパワーと前に進むパワーがいる。思ったパワーの2倍が必要であった。元々スーパーのスロープが登れるか?がハードルと思っていたのだが、そこに行き着くまでに何度も投げ出しそうになる。車椅子の自走て大変なんですね。


家では暇さえあればリハビリをやっている。この機会に下半身締めたいところ。無理か。

足首曲げる運動をするが50回もやるとへこたれる。歩くと50歩なんてあっという間なんで家中でのトレーニングは量が圧倒的に足りなさそう。