▼Q
なんで一眼カメラのレンズっていっぱいあるの?
スマホで撮るのと違うの?
▼江藤
まず料理道具に例えて考えてみよう。
たいていの方は自宅に「万能包丁」くらいあるよね。
ある程度の家庭料理はそれで作れちゃう。
カメラでいえば最初にセットで付いてくるキットレンズみたいなもんだ。
だけど、世の中には色んな包丁があって。
刺身包丁みたいに刺身にしか使わないけど、メチャクチャ切れ味鋭いのとか。
それと同じように、カメラのレンズで言えば小さいモノ写すには「マクロレンズ」を使うとかするんだ。
他にはスポーツとか野鳥とか、アフリカで動物撮る人たちはバズーカみたなレンズ使ってるよね?
超望遠レンズってやつ。
あれは「炊き出し用の大鍋」みたいなもんでさ。4人家族の料理しか作らない人には必要ないでしょ?(笑)
でも、決して家庭用の片手鍋じゃできない。
(そして大きいし需要が少ないから高価)
料理やカメラだけでなく、それぞれの分野には「道具」が「それに適した分だけ」開発されてたりする。
万能包丁でほとんどの家庭料理はできるけど、
・できないことはないけどキレイ美味しく切れない(刺身や
・専用の包丁でしか切れない(骨まで断てる出刃包丁や中華包丁など)
みたいに専用の道具を使えば楽に、キレイに出来るし、作れない料理だって作れるようになっちゃう。
あ、もちろん専用の包丁(道具)の中にも良し悪しと値段の違いがあるから用途、頻度、資金によって買えばいいと思う。
1年に1回しか使わないんだったら、レンタルしたり、人に頼むとかね。
お寿司が食べたいっていうほとんどの人が、自分で作らずお寿司屋さんに行くみたいにね。
ー次回「例えるならカメラ本体はキッチン」に続く(のか?)ー