街の至るところに王女殿下の巨大なお写真などなどもの凄かった。
私の主観ですが、王位継承順位第1位の方の誕生日よりも盛り上がっていたように感じています。
王位継承順位第1位の方という変な言い方をしているのは名前を伏せて書きたいからですが、どうもこのお方は人気が無い。
噂の奇行癖については詳しくは存じませんが、某国のプリンスオブウェールズも真っ青の3度の離婚歴。
2人目のお妃については子ども全員の王籍剥奪、追放のような扱い?
3人目のお妃については離婚後、元お妃のご家族が次々と不敬罪で逮捕されたとか。
一体どうなっているんだかという状況。
このお方と比べてシリントーン王女殿下はだいぶ違うらしい。 タイ人がどのように考えているか本当のところはわからないが端から見ていても品格のあるお方と思います。
ぐだぐだと書きましたが、この日記で申し上げたかった事は、
あのお方で国が治るのか?
ということです。
心配です。
王位継承は王家が決めることで民が決めることではありません。たぶん。
とは言っても民を無視して決めてしまって良いものなのか。
特に不敬罪のある国ではそのような議論すら出来ないのでいわゆるガス抜きも難しい。
不人気を解消するために独裁国家のような国王陛下万歳キャンペーンを打ったりするとさらにおかしな事になりかねないでしょう。
服喪の過ぎた1年後以降に鬱積した思いが暴発するようなことが無いことを心から願っています。