屋台と鉄塔の恐怖
本日、朝(7:30ころ)から鉄塔の足元で通訳とHedyとダベっておりました。
そしたら屋台が目の前をウ~ロウロ。
我々の近くで止まってカンカン鐘をならす(客を呼んでる)兄ちゃん。
すかさずHedyがくいつきます。
Hedy「食うかい?」
俺「こんなん食ったら腹こわしちゃうからいらないよ」
Hedy「だいじょうぶだって。とってもキレイだよ(そうは思えないが・・・)」
俺「いやいや、いいよ」
Hedy「大丈夫だって。みてごらん」
↑屋台の兄ちゃんが英語分からないのをいいことに、この内容を目の前で話してますw
兄ちゃんとHedyが話し始めて(インドネシア語で意味わからん)兄ちゃんが動き始めました。
ナニしてんの?Σ(・ω・ノ)ノ!
Hedy「ほら。食ってみ」
俺の手元にさっき兄ちゃんが作ったおかゆが。。。。
(俺朝食6時に食ったばっかなのになあ)
通訳も動き出します
通訳「私辛いのヌキで」(インドネシア語でこんなような事言ってました)
ゲフー。ごちそーさまでした。
俺「テリマカシー」
兄ちゃん「サマサマ」
結構うまかったけど、あの赤いのはとっても辛い塊で、あいつだけは食えませんでしたw
Hedyよ、ありがとさん。(お腹は壊しませんでした)
1食40円、ゴチになりました。
そのあと、2時間位雑談してました。
Hedyのお腹が妊娠9ヶ月だの、そこいらを散歩しているニワトリの捕まえ方だの何だの・・・
↑写真は我々が登る前に様子見に来た工事会社のおっさん
俺にとっては生涯2回目の鉄塔のぼり。
超こええ
「こえーーー」
「高けええええ」
「どこに足ひかけんだーーーー」
なんて一人で大騒ぎしながら、登りました。
左を見ると。。。
今彼は弛度(電線のたるみ具合)を見ています
右を見ると。。。
上を見ると。。。。。
鉄塔の続き。今いるところは地上から約10mってとこでしょうか。
そして、お待ちかね。
下は。。。。。。。。。。。。。
こええええええええeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
足が筋肉痛になりそうな予感。
今日はこのあと事務所に戻る途中に、揚げバナナ&インドネシア風お好み焼きを
屋台で買って帰て、それも記事にしたかったんだけど、こっちの内容が濃すぎたので
こっちを選びました。
教えるむずかしさ
今日はずーっと事務所でひたすら計算してました。
現地採用のHedy(30歳前後)に計算方法を教えながら俺の計算も進めていたので
思うように進まず。。。。
俺も人の事言えないけど、Hedyは計算間違いがとても多いので、俺がチェックしないといけないことになってます。
いつかはHedyが独り立ちできるように(=俺が楽できるように)計算を教えているのですが、、、、
日本語でさえ教えるのが難しい内容を英語で教えるのは至難の業。
結局、明日以降に持ち越しになってしまいました。
ついうっかり”分かりやすい資料作っておくよ”と言ってしまった・・・
日本語なら資料作れそうだけど、英訳できない。。
ま、何とかなるっしょw
ってワケで今日は画像なし![]()
人海戦術
日本での工事ではこんなことないそうですが、海外では人力に頼った工事ばっかだそうです。
たとえば、鉄塔の上に物を運ぶ時・・・・
鉄塔のてっぺんに滑車をつけて
5,6人でロープ持って
それーーーーーーーーーーーーー
ってやります。
こうやって物を上に運ぶんですね。
湿度も高く暑い中よく働くインドネシア人です。おつかれさまです。
我々はオレンジのシートの下か車の中で見学。
オレンジのシートの下にいたとき、作業員に声かけられました。
作業員「ハウス ハウス!!」(のどかわいた! のどかわいた!)
作業員「マウ ポカリスエット!」(ポカリがほしい)
作業員「マウ ポカリスエット!!」(ポカリがほしい!)
俺「アクア アダ(水があるだろ!)」
作業員「ノー ポカリ!」
俺「うっせーヽ(`Д´)ノ 水のめー」←ここは日本語
(かわいそうな気もしますが、1度与えると見境なくなります。一応、主従関係をハッキリとさせとかないと。)
冗談でこんなやりとりができるようになりました。
でもこのあと喋りかけられた内容はサッパリ。
















































