はじめまして。はとんぬと申します。
もしかしてブログをはじめるというのは前時代的なことなのかもしれませんが、それでもなんだかわくわくしてきますね。
僕は大学の5年生です。
5年生?と思われた方は世間一般の反応ですので安心して下さい。
そう、5年生
薬学部や医学部では当たり前なのかもしれませんが、そういうことではありません。
普通の大学生です。
この数字には特段訳はありません。ただ単純に2回留年したというだけです。
なぜ2回も留年する羽目になったのかというと、大学のサークルに明け暮れていたからです。
大学に入ってから軽音楽部に入り、楽器をはじめ、がっつりはまってしまったのです。
それ自体はそんなに大したことでもなかったのですが、それがある程度の原因となり必修科目を2回も落としてしまいました。
その結果とてつもない時間があまり、周りはさっさと就職している中自分だけ別次元に隔離されてしまったような気がし、どうしても何か強みが欲しいなあと思うようになりました。
周りが次のステップで苦労しているときに、自分がのうのうと生きているというのは想像以上にさびしいものです。
だんだん周りの友人も大学を去っていく中で、自分だけまだ象牙の塔に幽閉されているという感覚。
そしてそれが無意味に去って行くことに対しての無力感は留年を2回してしまった人間ならではの感覚でしょう。
まあそのような経験をした人間など多くはいて欲しくないですし、いるべきでもないのでしょうが。
あまり英語は得意な方ではありませんでした。
それは今でも変わりません。
大学に入るときにセンター試験で8割くらいは取れましたが、それも昔取った杵柄。
大学に入ってから一般教養で英語をやるくらいでそれ以外はほとんど使用してきませんでした。
どっちかというと理系の人間なので、暗記系はあまり得意ではありません。
英語も正直拒否反応がすごいあります。
自分に強みがほしいという理由でTOEICと考える時点で、少し社会に対する認識というか考え方も幼いもしくはズレているというのもわかっています。
ただ僕が唯一他の人間と異なるのは、英語を使えるようになりたいという欲望の強さです。
昔から英語には憧れてきました。
憧れというのもなんだかおかしな話ですが、もう少し整理すると外国語を話している自分に酔いたいという願望が強いということだと思います。
世界で見れば共通語とも言われる英語ですが、それを日本人である僕が操れるということに対する憧れがとても強いんだと思います。
TOEICの点数が良ければ英語のスキルが高いというように単純には言えないことは重々承知していますが、それでも英語のスキルを目で見える形で証明できる何かが欲しいのだと思います。
将来、英語を使った職業につくということは少し考えにくいですが、それでもなんとなく必死になってなにかためになりそうなことをしたいという気持ちがあるということをここに記しておこうと思います。
長くなりましたが自己紹介はこんなかんじです。
勉強方法などは別の記事で上げていきたいと思っています。
それでは^^