久々に TOEICを受けて思ったこと。

昨日Twitterでも書きましたが、やはり現行の TOEICは旧形式のころと比較して格段に難しくなっています。

具体的にどのように難しくなったかというと、リスニングで言えば訛りの強い新人ナレーターが増えたこと、明らかに話者のスピードが早くなっていること、part2の今までのテクニックが通じず変化球の多い回答が増えたこと。

リーディングだと、part5の難易度アップ、part7(特にSP)の分量増加、引っ掛けが巧妙になったのと拾い読みでは歯が立たないほど細部の情報が必要とされるなど、あげるときりがないほど難しくなっています。

一番大きな特徴はどれも旧形式、新形式移行直後で使えた従来のテクニックや解き方が通じなくなった点です。

昨日ツイートしたのと同じ内容になりますが、それこそ旧形式のころや新形式移行直後の TOEICはテクニックや対策本を覚えてしまえば、英語力に問題のない人であれば余裕でBランクの730点は取れる仕様になっていたと思います。
最後まで解ききる英語力を持っていればAランクの860点は保障されたも同然。かなりコスパの良い試験だったと思います。

しかし、あれだけ参考書や語学学校が TOEIC対策・テクニック法に打って出ると受験者の平均点も上がるわけですから、もはや英語力を測るテストというより暗記テストになってしまうわけです。

それを防ぐためにETSは TOEICの難易度をあげ、テクニックや対策本に武装された英語力ではなく、普段からどれだけ英語としっかり向き合っているのか、英語学習を継続できているのか、勉強という根本的な部分を問う良い試験になったと感じています。

対策やテクニック法が出てくれば出てくるほど試験の難易度は上がる。これは避けて通れない事実ですし、 TOEICに限った話ではありません。

ただ試験で点数を取るためだけに学習を進めていると痛い目を見るぞというETSからの忠告なのかもしれません笑。