社内旅行２日目、津和野へ行く。

何処かで文具系の土産が欲しい。（←自分用）

と思っていた所、津和野は石州和紙が名産との事。

よっしゃー！！と和紙作りの実演を見るにも力が入る。

うーん、簡単そうに見えるけど熟練なんだろうなぁ…。

一枚一枚手作りだし…。

等と感心して見ていると実演終了。

土産物の和紙を見る。

それにしても和綴じの本って格好良いよなぁ…。

そんな訳で買ったのがコレ。↓

大福帳のようなこのメモ帳（？）。

和綴じのノート？もあったのだけど、高かったので大福帳にしました。（汗）

画像は白っぽく見えますが、淡いベージュです。

うーん、こういう時、日本古来の色の名称を知っていると紹介するにも雰囲気出るんですけどね。

と思ってこういうのをリンクしてみました。

いやぁ、日本人の感覚って凄いですねー。

コレを見てると…。

十二単なんて、襟の色や何やらで色々と色合わせして着ていたらしいし、例えば赤い着物に白い直衣を合わせて桜色にする…とか。（確かそういう合わせ方があったと思います。うろ覚え～）

色に対して感覚鋭かったんですねー。

で肝心の大福帳ですが、イマイチ似た色がなかった。（汗）

うーん…。（大汗）

ちょっと勿体無いけど、書き味↑

文豪繋がりで檸檬で書いてみました。（津和野は森鴎外先生の生誕の地だそうな。）

インクのりは凄く良いです。

滲みも、それ程でもなし。

このノート、１枚を半分に折った物が１ページになってます。

大福帳ってそういう作り方なのかな？

で、折られた中側と外側を触り比べてみると、中側の方がツルツルしている感じが…。

あれ？確か半紙ってツルツルした方が表でしたよねー。

何でだろう？（汗）

津和野石州和紙