井下田久幸氏講演会
東裕一スイーツ王子のRAWスイーツ座談会
昨日は、井下田久幸氏の講演会でした。
井下田さんの造語
【一期二会三尽】
一生で10万人の人に会えれば良い方。
会えない70億人がいる。
つまり、7万人に1人。
今日の出会いが最後の確率の方が高い。
だけど、それじゃ悲しいから、二会したい。
そして、会えない70億人に尽くす。
出会いの後を大事に。
一勝九敗の覚悟で会いに行く。
たくさんの人と会う中で、宝のような出会いがある。
【みなさんにとって仕事とは】
自分の時間を、誰かの喜びにする。
例えば、現在独立されている井下田さんは、IBMの幹部ご出身。
ITプログラムで、人の1週間をつくれる。
もし100万人が利用すれば、
……
2万年の時間をつくれる!!
それは大きな貢献。
現在57歳、のこり約40年として、
どう生きるか。
美味しいものを食べて好きな時間を過ごすのも良いが、
残りの40年で、
人の2万年を産み出す事もできる。
自分はそれをやる。
自分の1時間を5,000円と換算して、
行動する価値があるかを判断する。
・宇宙事業
・人口の流れを東大教授と研究中。
自社しか持たないデータがある。
・GPSのデータを持っている。
200メートルではなく、ピンポイントの。
シンガポールはGPS課金。
日本でもガソリン税に変わるものとして、一般道でも活用されるようになるのではないか。追越し車線利用かもわかる。経済の最適化ができる。日本は渋滞だけでも15兆円のロスをしている。
・未来を読む仕事が得意。
10年前からビックデータがくると言っていた。
Iotも、8年前にまだIBM幹部の時提案したが、受け入れられなかった。
『あの時、井下田の言うことを聞いておけば良かったな。』と、未だに言われる。
【マーケティング】
世界は人口増加
日本は人口減少
それは、世界の最先端をいっているということ。
勝利の方程式を世界に示せる。
今までは、
・マスマーケティング
・one to one マーケティング
今、この限界が来ている。
グーグルやアマゾンのように、あなたこれ好きでしょ、買いたいでしょとone to oneで広告が来るが、
ヒット商品は、以外な人に受けて、思わぬ潜在的顧客の指示でヒットしている。
例えば、ポケベル。
営業マンを呼び出すビジネス利用かと思いきや、女子高生が[4649]。
そして、胸を小さく見せるブラ。
売り出してみると、LGBTの人に需要あり。
エクスクルーシブ(排他的)ではなく、
!!インクルーシブ!!
これからは、インクルーシブマーケティング。
欲しい人にも届けながら、
潜在顧客にも。
ペルソナ。
たった1人をイメージして、
その人が喜ぶトガッタものを。
I *YOU で向き合うのではなく、
*WE* 一緒にの世界へ。
『一緒に社会に貢献しようよ。』
CSV
クリエイティング シェアード ヴァリュー
【他責と依存はダメ】
・自発性、周りが悪い状況でも、絶対に、権を渡さない。
課題の分離。自分で判断し、決断。
・協調性
・シンギュラリティの法則
やりきり、続ける。周りが諦め一人勝ちに。
・信用スコア
・自給自足
・大学にどうしていかないといけないのか?サラリーマンなら大学肩書き、
手に職などなら不用。自分で考え決めて。
・価値を作れない人は人余り。AIへ。
創造的な人は人不足。求められる。
・人間の限界はない
・全盲のわかなちゃんはパラリンピックを目指している。言い訳できない。
・先入観をとっぱらう(5匹の猿の話)
・1.01は365日で37.8
0.99は365日で0.03
1000倍以上の開き。
【仲間を変える。環境を変える】
慰め合いではなく、
励ましあえる仲間がいるところ。
とても良かったです。
心に響きました。
東さんの愛が詰まったRAWスイーツケーキも美味しすぎ。
井下田久幸さんのフェイスブック素晴らしいので、ぜひご覧ください。