今日はまたおとなしい娘に戻っていました。

顔も手も動かない。

ゆっくりつま先が動く位です。


もう10月に入ってしまいました。

娘が入院してからカレンダーをめくるのが怖いです。

あと何回溜息をつきながら次月をめくらなければいけないのか。


病院帰り、いつもの川沿いをとぼとぼ歩きながら

暗くて寂しすぎて仕方なくなって、

誰かと話したくなって、

学生時代の親友に電話をしました。

メールで病状は伝えていたものの、娘のことを直接話すのは初めてでした。


すごく心配してくれていました。

真っ先に私のことを心配してくれました。

「思ったより元気そうで良かった」と言ってくれた。

でも、それはあなたと話せたからだよ。

いつもと変わらず同じトーンで話してくれたから。

心配してくれていてありがとう。

気にしてくれていながらも、そっとしておいてくれてありがとう。

なかなか電話できなくてごめん。