手術、終わりました。

やはり奇形腫でした。

そして左にも小さ目の奇形腫とおできのような小さなできもの(?)があったようで、切除した、とのこと。

執刀していただいて先生によると、左は腹腔鏡手術では見つからなかったと思われるので、今回は開腹で良かったとの説明を頂きました。

取った奇形腫も見せて頂きました。

病理解剖にまわすそうです。


手術のあとは体温が下がるんですね。

顔が真っ青で冷たかったです。

ここのところ、ずっと高熱だったのに、今度はこんなに冷たくなっちゃって大丈夫なんだろうか。


無事終わった、と言いたいところですが・・・。

脚から入れているカテーテル部分に感染症が見られるかもしれない・・・という事態になりまして、

本当ならすぐにカテーテルを抜けばよいのですが、実は数日前からカテーテルの先に血栓ができていて、今抜くことはできないのです。

まずは血栓を溶かし、なくなったことを確認してから抜く。

感染症予防として強めの抗生剤を投与、ということになりました。

血栓は、できた頃から、血をサラサラにする薬「ヘパリン」を入れています。


良かったことと、悪いこと。

プラマイ0なんでしょうか。

なかなか一筋縄ではいきません。


でも奇形腫がなくなったことで、少しでも娘が楽になりますように・・・・。