先日 夢に神さまが出て来ました。

神さまだと言われた訳ではありませんが、
私には神さまに思えました。



仙人のような、
昔の合気道か柔道のお師匠様のような

お爺さんだけどキリッとした風貌でした。





その神さまは

私の身体を治してやると言って、

装具や杖無しでは立てない私を

裸足で立たせて、

足を肩幅くらいに開かせました。



私は、神さまの助手の人の手につかまって、

他に支えになるところもなく

恐る恐る震えながら

やっと立っています。




すると、神さまは私の両肩をガシッとつかんで

グラグラ激しく揺らすのです。


私はビックリしました。

しかも、

私の手を握って支えてくれている助手の人は

ふざけたように笑って手を放し

いつのまにか居なくなってしまいました。



それでも、

1人になった私は

足の裏が地面に貼り付いたように

しっかり仁王立ちに立てていました。



そして、神さまに

「大丈夫! そうやって立つんだよ。」と

言われました。




朝目覚めると、

不思議なことに

足の裏に

さっきまで立っていたような感覚が残っていました。

綺麗に足の裏が地面に着いていた感じを

麻痺の身体が覚えていました。

足の裏がジンジンしている様な、

でも血が通っている気持ち良い感じです。




夢だったのに、

実際に身体の実感もあるという

本当に不思議な初めての経験でした。




立春も過ぎて、

近くの神社にお詣りをして、

神さまのことを思っていたので、

夢で応援してくれたのかなと思います。




そして、

感覚を無視してついバタバタと過ごしてしまう毎日の中で、

1番大切な感覚を忘れて動いちゃダメだと

言われたのだと思います。




最後に

神さまに

「光の強い柱になれ!」と

言われたような気がします。



でもこれは私だけでなく、

すべての人がそうなのだと思います。

誰かに認めてもらおうと渇望しなくても

すべての人が輝く光です。

1人1人素晴らしい存在です。



ただ、それを忘れて生きているだけです。



必死に認められようとしなくても

自分は既に輝いている存在なんだと

思い出すだけでいいのです。





再度言いますが、

足の裏の感覚の大切さ、

感覚を無視して無視して歩く危険さ

そして、自分は素晴らしい存在だということ、

どうかどちらも忘れないでください。






本日もお読みいただきありがとうございます。