前々回の
重いハンディキャップを持って生まれた子供の記事を読まれた方達から、
もっと詳しく知りたいと、
複数の方から言われました。
辛い状況にある方達の
お力になれれば嬉しいです。
私達は、やり残した課題(カルマ)を
解決する為に
何回も何回も
生まれて来るらしいです。
そして、
生まれる前に、
神さまと
魂の設計図(ブループリント)を作ります。
今世、何を学びたいかによって、
寿命や、親や兄弟、
生まれる場所、起こる出来事等を決めてきます。
事細かにびっしり決めて
書いてくる人もいれば、
大まかにしか決めていない人もいるようです。
魂の設計図を決める時に
たくさん成長したいから、
ハンディキャップを持って生まれたい、
やってみたいと手を挙げる魂は
とても多いみたいです。
でも、数が決まっていて
神さまが"いいよ" と許しをくれたエリートの魂しか
ハンディキャップを持てないらしいです。
だから、
子供が重い障がいを持って生まれても
親が罪悪感を感じることはありません。
子供は自分がより成長する為に
勇気を持って、
障がいを選んで生まれてくるのです。
この人生でカルマをたくさん返そうと
ハンディキャップを選択してきます。
神さまの厳しい審査を通り抜けて、
今世とっても頑張ろうと生まれて来た魂です。
もちろん親の魂の成長を促して、
成長を助けるという意味はあると思います。
でも、障がいが親のせいだとか、
罪だとかの
考えに縛られる必要はありません。
"親の因果が子に報い"などの言葉がありますが、
宇宙の法則を知れば、
これは間違いかもと思います。
宇宙の法則は
"自分の蒔いた種は、自分が刈り取る" です。
すべて100%自己責任なのです。
例え、子供であっても
親が自分の宿題を
身代わりで解いてもらうことは出来ません。
自分の残った課題は、
また次に生まれ変わった時に、
自分で解くしかないのです。
子供は、
五体満足でなくても、
愛を持って育ててくれそうな親を選んで
生まれて来ます。
親は罪悪感を持って、
新たなカルマを積むよりも
逆に、
そんな子供に選ばれたことを
誇りに思うべきなのです。
愛情深く、ただ可愛がって育てれば良いのです。
もちろん、
今世、
自分がどんな課題を持って生まれてきたのか、
カルマの読み解きは、
家族にも大きなヒントがあります。
自分が
今世は何をクリアしようと計画してきたのか、
子供や家族が
教えてくれることも多いと思います。
同じような課題を
持って生まれた場合が多いからです。
みんな愛を学ぶ為に生まれて来ます。
親子共お互いに愛を知ったなら、
次は、すべての人、動物、自然、物へと
愛を広げていく、
その修行だと思います。
すべての出来事の後ろには
大いなる愛があり、
計り知れない大いなる計画があるのです。
何も心配せずに、
愛を学んでください。
笑って楽しく、
今ここにある幸せを
味わっていけば大丈夫です。
私達には、
それが出来る無限のパワーが
既に渡されています。
恐れや罪悪感、
人と比較することに目を奪われていると、
自分が無限であると忘れてしまいます。
どうか自分の光を思い出して、
その輝きを
楽しみながら磨いてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。