久しぶりにリハビリのことを書きます。



前々から言っているように

「自分自身の身体を整えることを

           第一に考える。」

これは基本で、変わりません。


と言うか、尊敬する治療家の方の教えのとおり

私の中ではこれしかありません。




厳しいリハビリを否定するものではありません。


それが宇宙の意思で合っている人も

いるかもしれません。



でも、すべての人が右にならえなのは、

ちょっと違う気がします。




「やってもやっても上手くいかないのは、

    あなたの役割ではない。」と

何かの本で読みました。



私も病気になって、

突然すべてを止められてからの色々な経験から

そうだろうなと思います。



欲張って、

あれもこれもと頑張っても

自分の役割でないものは

結局 止められます。

失敗してしまいます。



もちろん失敗から学ぶことは大切ですが、

神さま(宇宙)からのサポートが得られないものは、

何かが違うんだと

自分の中で

少し考えてみてください。





専門家の方の支援はもちろんありがたいです。



でも、それでも人任せにしないで

自分自身の身体を

スキャンする(読み取る)気持ちを

忘れないでください。





冬の寒い時期は、

麻痺の私達には

身体が固まって動き辛いです。



たぶん私と同じように

毎日 自分の身体を触ったり、

さすったりする習慣がついていると思います。




これは私のやり方ですが、

麻痺側の気になる所や、硬い所に

健側の手をそっと当てて、深呼吸をします。


触れたまま、深い呼吸を続けていくと

硬い所が少し緩みます。


こうして次々気になる所を触っていきます。



大切なのは、優しく触ることと、深い呼吸です。

私達はどうしても浅い呼吸になりがちです。

出来るだけ深い呼吸を心がけてください。

呼吸次第で身体が緩まる度合いも違う気がします。



それから、強く押したりするのは逆効果です。

優しく身体をいたわって下さい。





個人個人 身体の気になる所は違うと思いますが、

私だけでなく、他の方の身体も触って思うのは、

"麻痺側の足の親指"は

頻繁に触ると良い気がします。


ただ、足先が遠いので、

触りにくいかもしれません。

前かがみにになり過ぎて

椅子から落ちたりしないように

ベッドの上で、寝る前等に

柔らかくしてあげてください。




身体のどこかが柔らかくなると、

歩く感覚が少し変わります。


変化を恐れないで、

どう変わったのかを楽しむ気持ちで

慎重に歩いてください。






これは本当に余談ですが、

筋肉を緩めると

普段の気持ちが出て来る表面の顕在意識だけでなく、

過去世の記憶や膨大な宇宙の知識が

眠っている潜在意識にまで届くらしいです。


そうなると、直感力が強まり、

運も良くなると思うので、

筋肉を緩めるのは

スピリチュアル的にもおすすめです。(笑)



寒い冬を身体をいたわって、心もいたわって

乗り切りましょう。




本日もお読みいただきありがとうございます。