少し前の記事に呼吸の大切さを書きました。 



自分の身体と、 

自分の身体の中に宿る"魂"を

繋ぎ止めているものが 

呼吸らしいです。




魂が身体の中にきちんととどまれるのは 

呼吸をしているからです。





だから、呼吸が止まる(息を引き取る)と

魂が身体にとどまれずに、

肉体から離れて、

亡くなってしまうのです。




私は脳出血をした時に

魂が一時的に肉体から離れる

この体験をさせられたのだなと思います。



そして、その体験以降

やはり私は"魂"だったのだと腑に落ちました。

魂は光だと思えます。




それまでずっと

魂のことなんて信じられないし、分からないと

抗(あらが)っていた気持ちが、

その時から落ち着いていきました。





肉体と魂を繋ぐ、この大切な呼吸も

トゲトゲした荒い気持ちで呼吸をするよりも

穏やかでゆったりとした心で呼吸をする方が

身体も、

身体の中の魂も落ち着いて

本当の自分で生きられると思います。




私も日々出来るだけ

平和な穏やかな心でいようと思っています。


もちろん、気持ちが波立つ事は多々ありますが、

中庸なニュートラルな心を

目指したいと思っています。




同じ片麻痺仲間の方達と話をすると

多くの方が、強い後悔や

周りに対する罪悪感を持たれています。




私も病気をした当初はそうでした。


病気によってすべてを止められて、

手放したものも多く、呆然となりました。

焦りや苛立ち、罪悪感。


そして、

もう少しこうしておけば良かった、

もっと健康を気遣えば良かった 等と

後悔がすごくありました。




でも、精神性や宇宙の法則等を学んで

それは間違いだと気づきました。



その時その時の感情を味わうのは良いのですが、

味わった後は

負の気持ちは手放して、

ニュートラルに戻ることが必要です。

フラットな平安な心になることです。





人も、そして過去の自分も裁かなくていいし、

何もジャッジしなくていいんです。



罪悪感を持つことも、後悔も必要ありません。




その経験で学んだことを知恵にして、

気づけたことに

ただ感謝すれば良いのです。



ジャッジするのではなく、

成長する為の愛だったのだと

気づきを貰えてありがとうございますと

感謝に変換すれば良いのです。





負のエネルギーは

《鏡の法則》《円の法則》等と言われるように

結局、宇宙が全部自分に返してくれます。



神さまは優しいんです。

忖度も何もなく、

自分が出してる波動(感情や思考、行動)を

「それがあなたの望みなのね。」と

そのまま返してくれます。




せっかく《風の時代》になったのです。

風に乗って軽く上昇出来る時なのに、

自分の放った重いエネルギーに足をとられて

前に進めなくなります。




すべては源に還る途中の

自分を浄める為の道です。




過去の負のエネルギーに引っ張られることなく、

平安な落ち着いた心で

《今ここ》を生きて

ここから上昇しようとするだけでいいのです。




自分の出している波動が

現実を創っているのを

どうか忘れないで下さい。




そして、魂が喜ぶ最上の呼吸は "笑い" です。


たくさん笑って、

軽やかに成長を楽しみましょう。






本日もお読みいただき、ありがとうございます。