みなさん、親指シフトと言われて何のことかわかりますか?

 

実は今、私、使っております。

 

今というのはinterfaceに向かって今この記事を書いている時でございます。

 

実のこと申し上げますと、あなたがご覧になっているこの文章、親指シフトによって創出されているのでございます。

 

何のことかお分かりになられたでしょうか?

 

 

親指シフトはキーボード入力のシステムの一種でございます。

 

私、本日はローマ字入力使っておりません。

 

なぜかって?

 

その故を申し上げると、ひとえに簡潔で美しいからでございます。

 

 

親指シフトは日本語カナ入力の上位互換。

簡素な入力システムのおかげで、その入力速度は、通常のローマ字入力と比較して、入力スピード1.7倍。

さらに、日本人の頻繁に発する音が打ちやすい指の所動となるよう、五十音が最適位置に置かれているのです。

打ちやすさ、疲れにくさの点からも、親指シフトは便利でございます。

 

 

 

ここまでの記事を書くのにどれくらいの時間を要したと思われますか?

 

 

30分もかかってしまいました。

 

遅いじゃないかって?

 

 

1,7倍は、熟達すればの話にございますよ。

 

親指シフトでスピードアップするには、まだまだ修行が足りませぬ。

 

これもヨガなり。

 

慣れない動きにフラストレーションと指の疲れがたまっております。

 

 

指ヨガをやって、指も鍛錬もせねばですね。