1月27日、公示を迎えた衆議院選挙。2月8日の投開票に向け、12日間の選挙戦が全国で始まりました。
福井県内では、2つの小選挙区にあわせて計6人が立候補し、それぞれ異なる構図で激しい戦いが予想されています。

 

福井1区:前職と新人が入り乱れる混戦

福井1区では、前職2人と新人2人の計4人が議席を争います。

立候補したのは以下の4氏です。

  • 国民民主党・新人
     山中俊祐氏(42)(福井市)
     ※2025年参院選福井選挙区に出馬経験あり

  • 参政党・新人
     藤本一希氏(29)(福井市)
     ※前県議

  • 自民党・前職
     稲田朋美氏(66)(福井市)
     ※8選を目指すベテラン議員

  • 中道改革連合・前職
     波多野翼氏(41)(永平寺町)
     ※前回は比例復活で当選

長年議席を守ってきた自民党前職に対し、若手新人や比例復活組がどこまで迫れるかが注目点です。
有権者の選択が分かれやすく、最後まで情勢が読みにくい選挙区となりそうです。

福井2区:前職同士のガチンコ対決

一方の福井2区は、前職2人による一騎打ちの構図です。

  • 自民会派・前職
     斉木武志氏(51)(越前市)
     ※日本維新の会から自民会派入り、3期目

  • 中道・前職
     辻英之氏(55)(小浜市)
     ※前回、県内小選挙区で28年ぶりに非自民議席を獲得

自民県連の全面支援を受ける予定だった県議・山本建氏が出馬を取りやめ、共産党も候補者擁立を見送ったことで、事実上の一騎打ちとなりました。

前回選挙で流れを変えた辻氏が再び議席を守れるのか、それとも斉木氏が奪還するのか。
政権評価や地域課題への姿勢が、より鮮明に問われる選挙区と言えそうです。

有権者にとって重要な12日間

今回の福井県内の衆院選は、

  • 1区:多党・多世代による混戦

  • 2区:前職同士の直接対決

と、対照的な展開になっています。

候補者の肩書きや政党だけでなく、
「地域に何をもたらすのか」「これからの福井をどう考えているのか」
その中身を見極める12日間になりそうです。

投開票日は2月8日。
有権者一人ひとりの判断が、今後の福井、そして国政の方向性を左右することになります。