today's notebook(趣味中心)

today's notebook(趣味中心)

好きなものを好きと言いたいです。

Amebaでブログを始めよう!
皆様お疲れ様です。

ブログの最初の記事としてはどうなのかとも思いますが、書かなければどうにも動けないので書きます。


私は、アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージをプレイしています。
アイドルマスターシリーズでは、プレイヤーは「プロデューサー」と呼ばれます

しかし、私はかねてから、自分のことを「プロデューサー」だとは思えていません。
私の想定するプロデューサー像と、私自身の言動がかけ離れているから。


昨日11月9日は現地で、今日10日はライブビューイングで、7thライブ名古屋公演を観賞しました。
昨日はまだ「プロデューサー」だったかもしれませんが、今日はもはや「ファン」ですらなかった。

自戒を込め、何をしてしまったか大まかに書きます。


1.アイドルの希望に応えられなかった
私の好きなアイドルは、とある曲で特有のライトの振り方をしてほしいとかねてから希望していました。
しかし、私は今日の公演でその振り方ができませんでした。
自我を保つのに精一杯になりすぎていました。
そのアイドルのグッズを身に着け、傍から見てもそのアイドルのことが好きだとわかる状態で。


2.アイドルにした約束を守れなかった
私は、アイドルへの手紙に「前のライブでは泣いてしまったが、今回のライブは盛り上がりがテーマなので泣かない」と書いていました。
しかし、アイドルに関する新情報が出た直後、泣くどころかパニックになり過呼吸を起こしました。
辛うじて自分で対処できましたが、一歩間違えれば周りの方のご迷惑になっていました。
そして、過呼吸が落ち着いたあとは涙も止まりませんでした。


そして、上記2つにも関連することですが
私はアイドルの望む「プロデューサー」ではないと思っています。
私の好きなアイドルは、ライブなどでの盛り上げが非常に上手いです。
「ファン」であれば、この煽りに熱狂するのが自然かもしれません。
しかし、「プロデューサー」である以上、盛り上げつつも周りへの配慮やアイドルに対する冷静な視点が必要だと私は思っています。
アイドルも、熱狂させるのはファンで、プロデューサーには客観的な評価をしてもらえることを望んでいるのではないかと思います。

楽曲だけでなく、私は好きなアイドルの姿や情報を目にするたびに、過剰なまでに心が動きます。
私にとってプロデューサーは「アイドルが輝けるように思案し、行動する」立場で、「アイドルの一挙手一投足に熱狂する」立場ではないと思っています。
少なくとも、アイドルの新情報を聞いて過呼吸を起こすような人間が、まともにプロデュースなんて務められているとは思えません。
プロデューサーはアイドルにとって最初のファンかもしれませんが、それがあまりにも熱狂的すぎるのは、自己満足でしかないと私は思いました。


私は昨日、現地でとある企画に協力していました。
しかし、私にはそんなことをやる資格はなかったんじゃないかと、今になって思っています。
グッズを身に着けてライブやライブビューイングに参加したことも、アイドルや他のプロデューサーさんに迷惑をかけたんじゃないかと、申し訳なくてたまりません。



私はアイドルのために何かできているのか?
ただ与えられたものを受け取っているだけではないか?
何も返せていない。
そんな人間が「プロデューサー」を名乗っていいのか?



正直、のめり込み始めてから数年、ずっと考えていました。
それでも「好きなものは好きだ」と、続けてきました。
今も、やめたいなどとは全く思っていません。

しかし、自分にとってのプロデューサー像が自分の言動とあまりにも乖離している今、「プロデューサー」と名乗ることや呼ばれることは、非常に苦しいです。

なので、自分がどういうスタンスでこのコンテンツと関わったらいいか考えつくまで、しばらく休もうと思います。
ゲームは最低限でプレイし、Twitterの浮上も控えます。
現地で交換させていただいた名刺は、落ち着いてからしっかり確認します。すみません。


長文乱文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。