こんにちは!現役東大生のMitsuです
最もシンプルな関係詞の考え方
というものです
という、実はとても単純な
This is the town which I was born in.
下の問題を解いてみて下さい
今回は、
一瞬で関係詞の全貌を明らかにします
受験生の皆さん
これから私が伝える考え方を
実践すれば
関係詞がらみの問題において
答えに迷うことはなくなります
関係副詞と関係代名詞って
ぶっちゃけどう違うの??
in which? where?
関係詞節が自動詞 ?? 他動詞???
前置詞はどうなるの???
これまで抱えてきたそんな悩みを
もう一生考える必要がなくなります
いくら問題を解いても
関係詞に慣れない…
それは参考書の難しげな解説ばかり
目に付いて
最もシンプルな"本質"を
理解できていないからです
いつまでも理解できない
その苦しみを
克服したい人だけ
先に進んでください
最もシンプルな関係詞の考え方
それは
関係詞が何の代わりを
しているか考える
というものです
"関係代名詞"
や
"関係副詞"
といった文法用語には
ちゃんとした 意味 があります
ズバリ!
名詞の代わりをするのが関係代名詞
副詞の代わりをするのが関係副詞
という、実はとても単純な
構造をしています
ではそれをどうやって
理解につなげていくのかを
説明します
This is the town which I was born in.
なら
This is the town
+
I was born in the town
→ This is the town which I was born in.
のように、名詞the townの代わりを
関係代名詞whichがしているのです
だから前置詞inはそのまま残ります
一方
This is the town where I was born.
なら
This is the town
+
I was born in the town
= I was born there
→This is the town where I was born.
のように、副詞thereの代わりを
関係副詞whereがしているのです
there の元となる in the townが
関係副詞where に置き換わっています
だから前置詞inは消えてしまうんです
このように
関係詞が何の代わりをしているか
を考えるだけで
関係詞の文の構造は
わかってしまうんです
今すぐ
下の問題を解いてみて下さい
何が関係詞に置き換わっているかを
意識してください
いかに早く答えが出せるか
実感できるはずです
1. The woman ( ア. who イ. which ウ. whom)
he is speaking to is my mother.
2. Jim was born on the day (ア. which イ. when ウ. where) his father went to Paris.
(答はこの記事の下です)
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
問題の答え
1. ウ 2. イ