東大8-13明大(勝:浅利 敗:鈴木太)
BIG6.tvで観戦しました。張り付いて全部ではないですが。
昨日の大敗のムードを吹き飛ばす、初回の大原の3ランホームラン。
ただ、明大も1回裏で淡々とあっさり同点にする。
ここで中継で感じたのは、東大は得点どころかヒット打っただけでも
満面の笑みでガッツポーズするけど、
明大はタイムリー打っても淡々としているということ。
「東大から打ったぐらいで騒がないでくれよ、恥ずかしい」とでも思ってるのでしょうか。
明大以外の他大も同じでしょうか。
じわじわと焦りの表情に変えて言ってほしいものです。
明大はどんどん追加点をあげて6回裏時点で3-13。
データでなく試合観てて肌で感じたのは、
明大(他大)は長打や連打を打ってくるから、東大と違って
一死や二死からランナーを一塁に出したとしても得点してくる圧迫感があるということ。
東大はヒットや長打がさほど見込めないのだから、
盗塁をするのが強みだったのでは、
アナリストがそこで活躍していたのでは。
今日は8四死球を得たからランナーが出て得点にも
結びついたのであって、普段からこんなにチャンスは作れないです。
例えば8回表に青貝が併殺崩れで一塁に残り一死一三塁。
ここで青貝は二盗せず。
ましてここまでチームは2併殺を喫しているのに。
まあ結局この回無得点で、二三塁にしてたから進塁状況に影響があったわけではないのですが・・
あと良かった点というとセンター榎本が2度の背走しての好捕。
榎本はここまで13-3の打率.231、これも東大水準だと高打率ですが、それと5四死球が素晴らしい。
そして大原は今日、4安打5打点の8塁打。
チームとしての8得点もですが、何年ぶりだろうという記録。
ここまで来たら勝ってほしかった・・!