昨日(3/11)の14時46分。
まずは緊急地震速報の音がかすかに鳴り。
「なんか今、気持ち悪い音したよね・・・」とザワザワ。
二回目に速報が鳴って、一人の先輩職員が「地震の警報だ!」と気付きました。
次の瞬間、ゆらゆら。
そして、ゆらゆら→がたがた。
揺れは全然おさまらず、上司の「これ、やばいぞ!皆外に出ろ!!」の一言で無我夢中で飛び出しました。
かなりの動揺で着のみ着のまま。何も持たず・・・
うちの職場の建物はとても老朽化が進んでいて、じつは耐震、本当に本当にやばいのです
私の職場は二階で、階段のところに行くと、緊急用の扉がばたんばたん開いたり閉じたりしてて。
天井からは砂が落ちてきて今にも崩れそう!
それを目にしたときは本当に閉じ込められる!と血の気が引きました。
足がすくんで走れどもうまく走れず。
階段の最後の3段くらいでがくんとこけたところを先輩職員に助けられ、這ってなんとか外へ出たのでした
そして外へ出てもしばらくグラグラ、地面は揺れ。
みんな建物から出て、「こんなの、初めて・・・」と呆然と話していました。
携帯も持ってこなかったので情報源は携帯を持っている人を頼るばかり。
情報がなくて、どこが震源地で何が起こっているのか、さっぱり理解できませんでした。
その後、建物の安全確認のため16時までは外(建物の裏の公園)で待機、と指示が出たのはいいのですが。
こんな時に限って軽く雨も降っており、かなりの薄着だったため寒い寒い
たまたま履いてきたブーツと、腰に貼ってたカイロのみが頼り・・・
空はだんだん暗くなり、不吉な色。
16時以降しばらくはお客様対応にまわり。
結局家族や知り合い、友人に連絡が取れたのは17時以降でした。
そして20時頃、電車が止まっているので歩いて家に帰りつき。
おそるおそる部屋を見ると耐震のために止めていた本棚の部品がぐにゃりと曲がってました
これが部品止めてなくて、さらに早朝だったら…と思うとゾッとします。
その後も余震は続き、情報収集のためにテレビを点けてリビングに毛布を持ち込み、着膨れしながら朝を向かえました。
変なもんで、揺れてないのに揺れて感じたり。
緊張の連続でグッタリ
今回の地震で思ったこと。
危機を目の前にして、意外と思うとおりに動けない自分がいるということ。
落ち着いて冷静に考える。
財布持って、携帯持って、コート着て。
それから全力でダッシュ。
とてもとてもできませんでした。
テレビで被災地の状況を目にすると、本当に心が痛みます。
私も福島に大学時代の後輩がいるのですが、いまだ連絡が取れません。
まずはどうか皆さん、ご無事で。
そして一刻も早く復興できますように。
心からお祈りいたします。