何日か前に
2時間くらい
雷と雨がエグかった
こんなの
一昔の豪雨災害でさえ
なかったくらいの
短期集中豪雨
我が家の玄関の外の階段1段目まで
降った雨の流れで
水が溢れてて
おそらくふくらはぎらへんまでの
高さだった
これ
やばくない?
て、思ったし
雷がほんまに凄くて
私、地震以外大丈夫なのに
さすがにキモかった
おとうちゃん
ぷっくん
かのちゃん
はるくん
は
爆睡してたけどな!
頼もしいわ
それが朝4時頃だったんだけど
LINEが来た
えええええええええ
こんな時に
しかも
こんな時間に
誰か何かあったんかも!!
てビックリしたら
きゃんさん、起きてますか?
って
お隣の家の奥様
LINEはめんどくさいけん
電話した
そしたら
めっちゃ震えながら喋ってて
奥様
「とにかくこわいんです涙
こわくてたまらないんです涙」
「大丈夫よ!
え?旦那さんは?」
奥様
「夜勤なんです!いないんです涙
子供達と私でずっと怖くて怖くて」
「ポンコツかよ!笑笑」
奥様
「そうです涙涙ポンコツなんです涙涙」
「大丈夫じゃけん!」
奥様
「きゃんさんが隣の家で
まだ起きてるって思えば
少し安心しましたー涙涙」
「起きとるよ!
ずっと起きとるけん大丈夫よ!」
奥様
「あのー・・・」
「はい?」
奥様
「大変申し訳ないんですが」
「?」
奥様
「うちに来て頂くことって出来ますか?」
え?
ちょいビックリしたけど
「はいはい行く行く
行くけん待っとれ」
と、挨拶程度しかしないお隣へ
行く事になりました
爆睡中のおとうちゃんに
「お隣が旦那さん夜勤でおらんくて
みんなで泣きよるみたいなけん
行ってくるけん」
おとうちゃん
「あーはーい、いってらっしゃい」
物分かりが良すぎる寝起きの旦那
そして
隣の家に行くだけでも
玄関からは出れないので
裏口から行った
一瞬でずぶ濡れ
うける
ピンポンおしたら
奥様が
私の顔見てさらに号泣
奥様
「すみませんすみません
非常識なお願いをしてすみません涙涙」
「全然ええけん!」
と、リビングに向かう
子供達が
震えながらテレビみてた
そしたら
奥様
「みんな!きゃんさんが来てくれたから
もう大丈夫よ!!」
そんなに?
うち、そんなに?
そんな頼れるタイプと思ってたの?
嬉しい
子供達に
私
「泳げるよね?」
子供達
「はい」
私
「最悪、きゃんさんの後ろ
泳いでついて来たらええけんね」
子供達
「はい!!」
と、2時間ほど
お隣ですごしました
結局
雨も上がり
無事にすごせました
私こんな頼りになるのかと
なんかとっても嬉しかったです(´∀`*)
いつでも言えや
って帰りました(´∀`*)