夕方というか、夜というか・・・


そんな時間に教頭先生から電話がありました。



仕事云々ではなく、

毎月2回やっている細菌検査(検便)をどうするか。


今週の今日が2回目の提出日。


で、普通の月なら予備日は次の週なのに、

今月は年末ということもあり、予備日も今週の木曜日。


検査を受けないと仕事ができません。



突然の電話だったので、ずっとドキドキし続けていた心臓が

一段と激しくなってしまいました。



今回のことは私一人では解決できません。



栄養士の先生からどうしても戻ってほしいというお話がない限り

私は戻ることができない


と、教頭先生に伝えました。



辞めるなら提出しなくていいことを確認の上、

今のままなら提出しないと言いました。



本来ならこの細菌検査のお話は栄養士の先生から話があるべきこと。


それを教頭先生からお話があるということは

栄養士さんがどう思っているかがわかります。



もうこれではっきり辞めることが決まりました。



コメントでいただいた方たちには黙っていた方が・・・

というアドバイスをいただいたのですが、

教頭先生に


「私は最悪の労働条件の中でずっと仕事をしてきました。

私は間違ったことを言ったつもりはないですから」


と言ってしまいました。



これだけは仕事をしていた時からずっと訴えたいことだったから。


少しは言ってたんですけど・・・



やっぱり私は馬鹿ですよね・・・



教頭先生は、


「わかります。」


「そうですか・・・」


とだけ。



22日は最後のお仕事としてしっかりやらせていただきます


ということをお伝えして電話を切りました。



仲良くさせていただき、いろいろ話をしてきた栄養士さんのことは

ある程度分かっています。


こういう状態になったらきっと


どうして私からお願いしなきゃいけないのか?


って思うでしょう。


きっと逆の立場だったら私もそう思うだろうと思います。



実際、私がいなくても給食は出来ているわけだから・・・


ただ、栄養士さんがずっと調理室に入ってやってるんですけどね・・・



私がこういう状態になる前から探していた

新しい人が2人、昨日今日と面接するそうです。


いい人が来れば、どうにかなるでしょう。




私はじっと家にいると過去を引きずってしまいそうなので、

新しい仕事探しを始めようと思っています。



自分の今までのことを反省しながら・・・