〔2月1日のメニュー〕


わかめご飯

焼きししゃも

車麩の卵とじ

福豆

牛乳




今日は学校対抗の球技大会。


近くの3校ほどが集まって対抗戦をします。


私が給食を作っている学校は人数が少なめなので

5年生も一緒に参加。

選手でない生徒は応援に行きました。


息子の学校は人数が多いため6年生だけ。



というわけで、今日も11時半までに

子供のところに給食を届けなければいけません。


仕上げ時間は11時頃。

いつもより30分早いです。



私は『フロア』の担当だったため、

調理には直接関係なかったのですが、

今日はわかめご飯があったため混ぜなきゃいけませんでした。

(業者からは白いご飯が納入され、学校で混ぜるんです。)


余裕があったり、やる人によっては2人で混ぜるのですが、

今日は余裕がなく、一人で混ぜましたよ。


15クラス分。


規定量のわかめご飯の素をご飯にふりかけて、

量の多い6年生から順に混ぜていきます。

少ない1年生から混ぜると、

6年生をやるときには手が辛くなってしまいます^^;


ちょっと肘に負担がきたけど、頑張りました汗


あとはフロアで出来る仕事をいろいろと・・・。



フロアの仕事は基本的に一人でやるので、

フロアにいるのは私ひとり。


そこに栄養士さんがやってきて

「ちょっと愚痴っていい?」

と。


なかなか一人でいることの少ない調理員なので

個人的にお話をするチャンスがなかなかないんですよね。


ふき掃除をしながら話を聞きました。


正規さんがちょっときつい人なので

栄養士さんへの風当たりはかなりのものなんです。

そのことは他の学校の栄養士さんも知っているらしい・・・。

今の栄養士さんが赴任して少しした時に心配されたそうです。


この仕事は耐えることだと・・・


女の世界だからね~。

どこにでもあることだとは思いますが・・・。


栄養士さんの仕事はある意味、孤独な仕事だと思います。


学校には一人しかいないし、

給食室の責任者でもあるわけだし、

調理員をまとめなきゃいけないし。


うちの学校のように正規さんが一人しかいない場合、

正規さんと上手くいかないと

かなり仕事がやりにくくなってしまいます。


私なんかよりもっと辛い思いをされていると思います(-"-;A



時間の許す、ほんの少しの時間でしたが、

今まで辛い思いを誰にも話さなかった栄養士さんの話を聞けて

良かったかな?と思います。



5、6年の給食時間に合わせて仕上げたので

お昼休みはいつもより長めに取れました^^




仕事の帰り、

また教頭先生とお話をさせてもらいました。


来年度の人事についてと私の不安を・・・。


人事発表されてしまうとどうにもならないので・・・。


教頭先生も今年度1年間で少しわかってきたので

来年度は最初から

しっかり栄養士さんにも正規さんにも言っていきたいとのこと。

最初が肝心だと。


私もそう思います。


調理員の意識も最初で決まってくると思います。


今年度の大変さを考えると、

来年度はもっと大変になりそうな不安が大きく、

最悪やめる覚悟で迎えないといけないかな?

って・・・。


せっかく今年度やめないでがんばったけど・・・




毎年この時期はこんな思いにかられながら仕事してます( ̄_ ̄ i)


早く給食室が民間に委託されたほうがいいなぁ~

と思ってしまいます。。。