鼻風邪が少し進んでしまって・・・

薬を飲んだら今度は体が少しフアフアする感じあせる


薬を飲むと時々あるんですよね。


どうも、睡眠薬系の効き目の仕業らしいのですが・・・


これ以上悪くならないようにしたいですしょぼん




さてさて、昨日は大変なメニューの給食でした。。。




〔10月19日のメニュー〕


市一斉統一献立

 里芋ご飯

 さばのカレー焼き

 ひじきのカラフル和え

 ちはなちゃんゼリー

 牛乳



頑張りましたよーDASH!

全て初めてのメニューでした。


本当なら学校の調理能力に合わせて

少しメニューを変更してもいいんですけど、

うちの栄養士さんは知ってか知らずか、

全く変更無しの市からのメニューをそのまま使ってました汗



そして、栄養士さんはいつも

作り方も人の配置も時間配分もわかってないので

正規さんが下調べをし、

人の配置もいつものローテーションをはずして

動き易い位置に動ける人を配置して臨みました。



朝、私も少し早めに出勤し、正規さんと打ち合わせしました。


本当なら私は『さばのカレー焼き』の担当になるはずだったんですが、

焼き物にかかってしまうとそれだけになってしまうため

他のものが不安だということで

私の担当を『里芋ご飯』に変更することに。


実は、この『里芋ご飯』が一番心配なものだったんです。



正規さんも私も不安だったので

何日か前にこのメニューをやった学校の調理員さんに

それぞれ連絡を取り、

作り方から注意事項までいろいろ聞いて

うちの学校でやれることを検討して作りました。



ベースは鶏肉とごぼうの炊き込みご飯のようでした。



食材は・・・

里芋、鶏肉、ごぼう、人参、油揚げ、干ししいたけ、絹さや


調味料は・・・

酒、みりん、砂糖、だしの素、塩、しょう油。



里芋は生を切ったものが真空パックで納入されたので

扱いが楽でした。

人参は千切り、ごぼうはささがきにし、油揚げは油抜きをして、

干ししいたけは戻しておきます。

絹さやは切ってボイルしておきます。


まず、細かく切ってある鶏肉を炒め、

そこにごぼう、干ししいたけ、人参、油揚げも入れて炒めます。


次に、指示書では水を入れて煮、

そのあと調味料となってたんですが、

それでは具材の味が薄くなってしまうので、

先に調味料を入れて具材に味をつけました。

その後に水を入れて、沸いてきたら里芋を入れ、

八割ほど煮えたら、味を調えて

そこにお米ともち米(アルファ化米)を入れます。


水分がなくなるまでグルグルとヘラを回すんですが、

だんだん重くなり、体全体で回さないと回らなくなってきます。

ここが一番つらいけど、「要」になります。


水分がほとんど無くなったら、上に絹さやを散らし、

蓋をして30分間蒸らします。


時間になったら釜の両側からヘラで全体を返して出来上がりビックリマーク


自分でもビックリするぐらい上手に出来たんです!!


里芋も崩れず、ご飯の固さも味付けもちょうど良かったです音譜



配缶はいつもはバット(四角い入れ物)に入れるんですけど、

焼き物をやった人が間違えて使ってしまったため、

食缶に入れることになり、非常に入れにくかったですむっ


少し多めに出来たので、各クラス多めに入れました。



他のものも上手く、きれいに出来ました。

魚も焦げることなく、きれいにカレー色になってましたよ。



正規さんはこの日の調理がすごく心配だったようで、

上手く出来たのが嬉しかったみたいでご機嫌でしたニコニコ


このメンバーでこのメニューが良く出来たと・・・



子供たちや先生たちの反応も良かったみたい。


ご飯の残りもいっぱい入れた割には

食缶1杯ちょっと、とすごく少なかったですチョキ



しかし、

疲れましたしょぼん


腰にもかなりきましたしょぼん



同じものをまた作ってと言われても

同じ味の同じ固さで作れる自信ないです・・・



とりあえず、私も無事に終わってホッとしました。