この週末、急遽ダンナが帰ってきました。

怪我の報告を兼ねて・・・


腕にはしっかりギブスが!


今まで身内にギブスをした人が居なかったので、

なんだか変な感じ。


まだ痛みが少し残っていて大変そうなのに、

ギブスに興味津々にひひ


子供たちも最初は遠目で見てたのに、

そのうち腕に近づいてジロジロ・・・

カチカチだから痛いはずないのに

たたいて「痛い?」って聞いたり・・・(・・。)ゞ



ギブスってすごいんですね。


昔、石膏で固めるって聞いたことがありました。

どうやって腕に塗るんだろう?って不思議に思ってたんです。


今回、ダンナがギブスをすることになって初めて知りました。



まず、サポーターのようなものを腕にする。

その後、綿というかクッションになるようなもの巻いて、

その上から水に濡らした包帯のようなものを、

まさしく包帯を巻くようにグルグルと巻いていくんです。

巻き終わったら、

看護婦さんや先生が、巻いた上をすごい勢いでこすり始め・・・

するとどんどん硬くなっていくんですって。



ダンナも処置をしてもらいながら感動したそうです。



とはいうものの、生活はかなり不便そう。


浜松にもどったらまた一人ですべてやらなくてはいけないので、

極力、ダンナ自信も一人でやる努力をしてました。


何が大変って、やっぱり着替えかな?


上半身はまず固定している腕を通してから頭や反対の腕を入れ、

ズボンは足はすんなり通せるものの、

ファスナーとボタンを留めるのが難関。

そして靴下も片手で履くのって意外と大変なんですね。



お風呂に入るときも、

ギブスの上からゴミ袋をかぶせて輪ゴムで留め、

口の部分はギブスの中に指で押し込みました。



もっと大変だったのが、コンタクト


ダンナは目がかなり悪いため、コンタクトをしてるんです。

眼鏡も持ってるんですが、

やっぱり見え方が違うということで

コンタクトを装着しようとするんですが、

ギブスをした腕は、顔までいかないんです!


最初は

「まぶたを開いた状態で持ってて!」

って頼まれたけど、さすがに持ってられません。


諦めたダンナは、使える手の指を器用に使って、

固定している手は壁に当ててグイッと前に出したりしながら

とにかく『目』の中にコンタクトを入れ、

目の中でグルグル動かしながら眼球に合わせてました汗


すごい根性の持ち主でしたよ(;^_^A




寝てるときもちょっと辛そうでした。




親指と人差し指の間も固めているため、

その部分が痛かったりするらしいです。




今朝、浜松に戻っていきました新幹線





昨日、ダンナが娘と話してるときに・・・


「お前がこんなに大きくなったんだから

お父さんも骨折するような歳になったんだなぁ~」


って、おじいさんみたいなことを言ってましたショック!