私が本格的に占星術を学ぼうと思った頃
息子たちは成人していました
学ぶほど、子供たちの資質を知っていたらな
と思うこと、たくさんありました
十人十色というように
同じ人がいないことはもちろん
わかってはいたよ
でも自分の息子たちのことは
『私の息子なんだから』と
同じように感じたり考えたりするんじゃないかと
思い込んでいるところがあった
年齢域というものがあるのを知った時
金星期＝楽しい時間というイメージで見ると
息子たちに楽しい時間を
過ごさせてあげれなかったこと
申し訳なかったなぁと思ったんだよね
でも、またそこから学びを深めていくと
息子たちの金星は私の金星とは違う訳で
そしてふたりとも違う金星な訳で
それなりにそれぞれの金星期を
必要なことを体験していたんだなって
思えるようになりました
例えば長男は太陽、金星、海王星が山羊座
金星と海王星はコンジャンクション
部活動に明け暮れる毎日
日本一になる、その大きな夢に向かっていて
遊びなんてひとつもしなかった
夢の大きさ（海王星）
目標に向かってまっしぐら（山羊座）
それが楽しみ（金星）
私から見たら、楽しいことひとつもしなくて
楽しめなかったのではないか
と思ったけど
それが彼の青春の楽しみ方
うんやりきったな
次男は水星金星が牡羊座
そして牡牛座に4天体、持っている
金星期に入ってすぐ、牡牛座が発動して
体調を崩して起きられなくなってしまいました
兄と同じ、部活動に入ったのですよ
そこは全国大会を狙ってる訳だから
休みもなく、自分のペースなんてひとつもない
自分のペースでできないってこと
とんでもないストレスだったこと
今はわかります
ホント、そこはごめんなさいです
それを回復させてくれたのが
かわいい豆柴のまめちゃん
そに温もりとかが彼を癒したのだと思います
（ここも牡牛座さんだね）
復活してからは
1日も休まず、学校に通えて
好きなアイドルのコンサートとか
調べてひとりで行ったり
とにかく思い立ったら行動してた
ペースはマイペースだけど
長男は太陽と金星が同じサインだから
THE山羊座って感じ
次男は牡羊座と牡牛座がミックスしてるな
と見ています
とにかくどちらも自分の星のエネルギー
しっかり使ってたんだね
親であってもわからない楽しみがあり
衝動があるのだ
当時はわからなかったけど
まだまだ人生は長いからね
アドバイスできることは
さりげなくしていきたいと思います
